経歴詐称疑惑から10年、ショーンK復活に喜びの声があふれるワケ。再評価の裏にある“圧倒的努力と知られざる素顔”
「嘘」を「真実」に変えようとした圧倒的努力
川上氏といえば、当初はニューヨーク生まれのクォーターで、テンプル大学で学位を取得、ハーバード大学でMBAを取得などといった経歴で活動していた。しかし、実際には両親は純日本人で、留学経験もなかったことが判明。 川上氏が再評価されているもうひとつの理由は、こうした実際の経歴を上回る「ネイティブレベルの英語力」と、そのための並々ならぬ努力が垣間見えるところだろう。 Xでは過去の川上氏の英会話の場面をまとめた動画が出回り、流暢な発音で軽快に英会話する様子に《伊達じゃない努力の賜物なんだろうな》、《留学してても、このレベルにならない日本人多いのに、ほんとにすごい》といったコメントが数多く寄せられていた。 一部報道によると、彼は中学生のころから英語を一生懸命勉強していたとのこと。そのたゆまぬ努力は偽りではなく“本物”であり、こうした努力の積み重ねで着実に実力を身につけたことが、ショーン川上氏が尊敬の念を抱かれている理由だろう。 ――現在YouTubeや講演会などで再び活躍の場を徐々に広げているショーン川上氏。一度失敗しても、地道に活動を続け、立ち上がる彼の姿は、多くの人にとっての“希望”としても映っているのかもしれない。 <取材・文/瑠璃光丸凪>
瑠璃光丸凪
編集プロダクションA4studio(エーヨンスタジオ)所属のライター。興味のあるジャンルは、アングラ・音楽・ファッションなどサブカルチャー全般と、ジェンダー問題、政治経済問題について。趣味はレコード集め。
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