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元フジ看板アナが”鬼嫁キャラ”で大躍進できた理由。人気芸人の夫との「共演NG」も逆に強みになるワケ

貴重な“元女子アナ×大物芸人の鬼嫁ママタレ”枠

0424_中村仁美さん③

画像:株式会社光文社 プレスリリース

 こうした中村さんのバラエティでの活躍は、女子アナ時代に培ってきた「芸人との絡みの上手さ」の賜物です。『ラヴィット!』(TBS)内の人気企画「ニューヨーク不動産」では、若手芸人の新居探しに同行し、生活ぶりを厳しく叱責したり主婦目線でアドバイスしたりしています。芸人側は「大先輩・さまぁ~ず大竹の妻」という立場に緊張しつつ、すでに知っている鬼嫁的な側面で「自分も怒られるかも」という雰囲気で中村さんに接するため、その緊張感や萎縮する様子がまた笑いを生むことが多いです。  近いポジションのタレントとして、元NHKアナウンサーでバナナマン・日村勇紀さんの妻である神田愛花さんや、2丁拳銃・川谷修士さんの妻で放送作家の野々村友紀子さんが挙げられます。しかし、中村さんの場合は『元トップ女子アナ』でありながら、夫が国民的人気を誇る「大物芸人」であること、さらに夫を容赦なくイジる「鬼嫁」の一面と、3人の男児を育てる「ママタレ」としての要素をすべて兼ね備えています。この掛け合わせの強さは、現在の芸能界において唯一無二と言えるでしょう。  元女子アナという肩書は、ニュース番組にも呼ばれやすい強みがあります。『ラヴィット!』では田村真子アナの休暇中にMCの代打を務め、『ひるおび』(TBS)でもコメンテーターを担当。ニュース、バラエティの司会進行からひな壇トーク、ロケまでオールラウンドにこなせるのは、フジテレビで鍛えられた経験があってこそです。  子育てトークは子どもの成長とともに終わりが来ますが、大竹さんネタは夫婦である限り尽きません。今後も独自路線での活躍に期待したいところです。 <文/エタノール純子>
エタノール純子
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中
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