進化系チーズバーガーがライバル店で続々登場している

バーガーキングのクワトロチーズワッパー
今年初頭にアメリカ金融大手のゴールドマン・サックスに買収されたバーガーキングは業績が絶好調で、店舗数拡大の成長軌道に乗っています。
ここで人気になっているのが、「クワトロチーズワッパー」。直火焼き100%ビーフパティに、4種類のチーズ(ゴーダ、モッツァレラ、レッドチェダー、チーズソース)をトッピングしたビッグサイズのチーズバーガーです。
魅力はチーズの濃厚さだけでなく、口の中でとろけて旨味が広がること。さらには後味も良く、ずっしりたまるような重さや罪悪感はありません。
そしてもう一つは、“料理人が本気でつくるハンバーガーブランド”として昨年10月に東京・渋谷にオープンした注目店「ネオナイスバーガー」。いまだに行列が絶えない「I’m donut?(アイムドーナツ)」を生み出した平子良太シェフが本気で手がけるハンバーガー専門店です。
ここでは「ジャンキーチーズディップ」というチーズソースが新登場。チェダーチーズと自家製ベシャメルソースを合わせたディップソースで、好みのハンバーガーに乗せるだけで、レストランのような本格感とジャンクな背徳感が同時に味わえるのです。これぞ新しい時代のチーズバーガーと言っても過言ではありません。

ネオナイスバーガーで味わえるハンバーガーやポテト、ジャンキーチーズディップなどのソースはすべて手作りで提供されています
つまりチーズバーガーはハンバーガー店の顔になる存在であり、ここ最近のトレンドを振り返ってみても大きな進化を遂げていることがわかります。またチーズ部分はコクや濃厚さだけでなく、旨味や香り、後味を追求した新商品が続々登場するように。
ゼッテリアの絶品チーズバーガーは2007年の発売当初から大きな変化はありませんから、今後の全国展開において成功のカギは、チーズバーガーに革命的な進化が起こせるかどうかにかかっているのかもしれません。
さあ、気になる人はご自身の目や舌で絶品チーズバーガーを確かめてみて、ゼッテリアの未来を予測してみてはいかがでしょうか?
<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>