Entertainment

「実は努力の人」山田涼介、キラキラの奥にある泥臭い根性。ジュニア時代にマイクを持てなかった不遇を糧に、33歳で掴んだ“2度目の黄金期”

中島健人、山田涼介に「ずっと刺激を受け続けてきた」

 そして、第二次黄金期のはじまりとも言えるのが、Ryosuke Yamada名義でソロアーティスト活動を本格化させた2025年です。1stアルバムをリリース後、同作を引っさげた初のソロアリーナツアーを完遂。  これまで、幾度となく立ってきたグループのドーム公演でも「裏で震えて緊張している」と取材会で明かしている山田さん。それでも、そのソロアリーナツアーを通じ、個人として表現したい世界を明確に持ったようで、事務所初のソロドームツアーというチャンスをわずか1年でたぐり寄せました。  かねてより山田さんを目標に事務所入りしたと公言してきた元Sexy Zoneの中島健人さんは『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で共演した際に、山田さんを「ジュニアの頃からずっと刺激を受け続けてきた先輩」と表現。中島さん自身相当な人気者ですが、彼もソロでのドームツアーを目標に掲げており、山田さんは中島さんの“夢の先にいる人物”とも言えます。
CD『Are You Red.Y?』(ストームレーベルズ)

CD『Are You Red.Y?』(ストームレーベルズ)

 また、2025年末には俳優としても『ズートピア2』日本語吹替版に抜擢され話題に。グループ活動と並行し、個人としての露出を増やしていきます。  今年に入ってからは、GUCCI、メイベリンニューヨーク、オバジのジャパンアンバサダーやスペシャルメッセンジャーに就任。高級ブランドや美容関連仕事で、あらためてその進化した美貌と品格がフィーチャーされることに。ファンから「年を取らない」と思われていることに応えるため、毎日の走り込みも欠かしていないようです。  その努力が実を結んだのか、前述のようにドラマ『一次元の挿し木』にて主人公・七瀬悠役を務めることが発表され、大きな反響を集めています。悠は社交性に乏しく、メンタルも含め儚くて危うげな存在と難しい役どころですが、山田さんは「この年齢で、この人生経験を経た中で、この役に挑める」とコメント。山田さんの新たな代表作となる可能性を感じさせます。

二宮和也や菊池風磨らから“自然光”と呼ばれる理由

 また、人間性という部分でもその存在感は増すばかり。YouTube『よにのちゃんねる』ではどんな企画も真摯に打ち込み、ビジュアルの美しさだけでなく、本来持ち合わせている人間味も惜しまずさらけ出すようになっています。  発足当時から“自然光”と呼ばれてきた山田さん。同じ出演者の二宮和也さん、中丸雄一さん、菊池風磨さんらから、スポットライトがあたっていなくても輝いているという意味で命名されました。  一方で、寝巻きとして毎日裸に直接パーカーを羽織っていると発言し、二宮さんから「それは彼女がいないからでしょ」とツッコまれたり、大人数でやるゲームのルールを知らず「友達いない人だった…」とテロップでいじられるなど、人間味溢れる自然体な姿も見せています。
次のページ 
33歳のいま、ドラマティックなアイドル生活に
1
2
3
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ