堺雅人、反町隆史、GACKT…夏ドラマを「50代イケオジ」が席巻。いま視聴者が“若手よりベテラン”を求める「深い理由」
若い世代に希望を引き継ぐ存在に
『大追跡』では、大森さんが相葉さんだけでなく、同じチームの髙木雄也さん(Hey! Say! JUMP)、足立梨花さん、沢村一樹さんの息子・野村康太さんを引っ張ります。『ブラックトリック』でもGACKTさんの裏回し(=浦真鷲)のもと、神尾楓珠さん、戸塚純貴さんらが同じ事務所で正義のためのでっちあげに協力しています。 ベテランが物語の軸を担い、若手が新しい空気を持ち込むことで、往年のドラマファンと若い視聴者の双方を取り込みにいく。そして若手が熟練俳優の背中を見て成長する姿は、視聴者にこれからのドラマ界への希望を感じさせます。
社会不安に立ち向かえる稀有な俳優たち
テレビドラマは今、単なる話題性ではなく、「この主演なら最後まで見届けたい」と思わせる信頼感が重要な時代に入っています。その意味で、堺さん、反町さん、大森さん、GACKTさんはいずれも、作品を背負える稀有な主演俳優であり、2026年夏はその価値が改めて証明されたシーズンと言えるのではないでしょうか。 <文/こじらぶ>
こじらぶ
ライター・コラムニスト。上智大学大学院外国語学研究科修了・言語学修士。ドラマ、男性&女性アイドル、スポーツ、エンタメ全般から時事ネタまで。俳優、アイドルなどのインタビューも。X: @kojirabu0419










