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美醜、誹謗中傷、失踪した母…映画『顔 -かお-』から松本穂香が感じた「日常に潜むグロテスクな人間の心理」

嫌悪感は虚構ではなく、日常のすぐ傍にある

『顔 -かお-』 一人の声がどんどんと膨れ上がり、なかったはずのものまで生まれてしまう恐ろしさ。この映画で感じた嫌悪感は虚構ではなく、日常のすぐ傍にあるものだと感じたとき、監督の伝えたかったものがひとつ理解できた気がしました。  人と人が関わり合う上で避けられないものから私たちは目を背けてはいけない。その考えは本当に自分の内から出てきたものなのか、その言葉は本当に人に投げかけてもいいものなのか。  いま一度、私たちは考えなくてはならない場所にいるんだと思います。皆さんがこの映画を観て何を感じるのか。ぜひ、感じたものを言葉にしてみてください。 『顔 -かお-』 配給/ツイン 新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー中 © 2025 WOWPOINT, ALL RIGHTS RESERVED. 【他の記事を読む】⇒「松本穂香の銀幕ロンリーガール」の一覧はこちら <文/松本穂香>
松本穂香
1997年2月5日生まれ。大阪府出身。2015年『風に立つライオン』で長編映画デビュー。2017年連続テレビ小説『ひよっこ』に出演して注目を集め、2018年にはTBS日曜劇場『この世界の片隅に』で主演に抜擢。2023年、映画『“それ”がいる森』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。2024年、月9ドラマ『嘘解きレトリック』でW主演。2026年1月期ドラマ『50分間の恋人』では伊野尾慧とともにW主演、4月期ドラマ『タツキ先生は甘すぎる!』ではヒロインを務め、『エンジェルフライトTHE MOVIE』がプライムビデオで世界独占配信中。今秋スタートの連続テレビ小説『ブラッサム』、10月2日公開の映画『ファーストボイス』、『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』への出演が控えている
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