「こんなおばさんがセクハラ被害なんて…」47歳・派遣女性の葛藤。加害者は26歳、「若い男にチヤホヤされて嬉しいだろ」と言い放つ歪んだ特権意識|ドラマ『リーガルビート』
被害者が声を上げるのは「ずるい?」
エンタメとしての幸福感も
とはいえ、ただの絵空事とは思わない。困っている人のために一緒に声を上げ、怒ることが、誰かを、ひいては自分自身を救うことを示すラストになっており、何とも言えない幸福感があった。 それと同時に、声を上げることはコスパ・タイパともに悪く、むしろ声を上げる人を冷笑しているほうが手軽に気分が良くなれるが、それでも声を上げる人をカッコ良く描いており、勇気をもらえるエピソードだった。 最終回まで残りわずかではあるが、エンタメとして楽しめつつも、自分事として何かを考えたくなるエピソードに期待したい。 <文/望月悠木>
望月悠木
フリーライター。社会問題やエンタメ、グルメなど幅広い記事の執筆を手がける。今、知るべき情報を多くの人に届けるため、日々活動を続けている。X(旧Twitter):@mochizukiyuuki










