そして、実は広末さんのロールモデルとなりそうな、不倫スキャンダルを起こしても大復活している女性俳優もいるのです。
それは今月60歳の誕生日を迎えた斉藤由貴さん。
彼女に逮捕歴はありませんので広末さんと単純比較はできませんが、斉藤さんの不倫スキャンダルの回数で言えば広末さんを上回る通算3人・計4度と圧倒的。

2025年にリリースされた斉藤由貴のアルバム『水響曲 第二楽章』(ビクターエンタテインメント)
斉藤さんは1990年代の独身時代に尾崎豊さんや川崎麻世さんといった既婚男性との不倫関係にあったことが報じられ、その後結婚しますが、2017年には医師男性とのダブル不倫が発覚。この医師男性とは関係が切れていなかったようで、2024年にもスキャンダルが報じられました。
そんな斉藤さんですが、近年もバイプレイヤーとしてさまざまなドラマに出演しており、さわやかな情報番組やバラエティ番組にもたびたびゲスト出演しています。
現に9月11日には、斉藤さんは日本最高峰のクリーンな番組と言っても過言ではないNHKの朝の情報番組『あさイチ』にゲスト出演し、生歌を披露。また横浜流星さん主演で10月にスタートするTBS系ドラマ『LOST10』にも、主要キャストの1人に名を連ねているのです。
彼女のドラマ需要が高い要因のひとつは、スキャンダルを彷彿させるような役のオファーも受けまくっていたことだと、筆者は分析しています。斉藤さんは男にだらしない役や離婚歴がある役、またはダメ母役など、過去の報道を逆手に取ったようなキャラクターを演じ続けていたことで、一周まわって、いまではネガティブイメージの女性を演じる第一人者のようになっているのです。
さすがに、いまさら広末さんが清純派キャラで返り咲くことは難しいでしょう。
ですからこれからは開き直って、過去のスキャンダルが思い起こされるような役で振り切った怪演をしていけば、広末さんもクセのあるバイプレイヤーとして、地上波ドラマの需要も取り戻せるかもしれません。
<文/堺屋大地>
堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は
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