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峰なゆか「下の毛ボーボーで20代を過ごしたのが悔しい!」

 週刊SPA!人気連載『アラサーちゃん』の作者・峰なゆかさんがアンダーヘア脱毛に挑戦中だと記事でご紹介しましたが、つい先日“目の下の脂肪取り”も経験したそう。この分野の先駆者である高須クリニックの高須克弥院長(http://www.takasu.co.jp/)と峰さんの整形対談をお届けします。 ⇒【前編】整形の何が悪い?美人マンガ家・峰なゆかは『やってよかった!』 http://joshi-spa.jp/310704

「美人になる」整形と「若返る」整形は別物

:今は男の人でもアンチエイジングに興味があったり、じつは整形経験者だという人が増えてきましたよね。 高須:いつまでも若く美しくいるのは基本的人権ですから。かつてはよほどのお金持ちか、芸能人でもない限り、整形手術なんて高くてできなかったけど、今は値段も手頃になり、一般の人でも手が届くようになっている。 だからなおさら、やってみようかという人が増えているんだと思います。ただ、求めるのが「若さ」なのか「美しさ」なのかで手術が違うので、気をつけたいですね。 高須克弥氏と峰なゆかさん:若さと美しさを混同してしまうケースはけっこうあるものですか。 高須:ありますよ。若返り手術を希望していた、ある60代の女性に「手術をしたら、きれいになりますか」と聞かれ、「なりますよ」と答えたら、手術後に激怒されたことがあります。「全然きれいになってないじゃないか!」と。でも、シミやシワをとって若返らせることと、顔のつくりを変えて“美人”にするのは、全然別の施術ですから。 :切ない……。 高須:「最初に言ってくれたら、両方やってもらえるようお願いしたのに!」と叱られたけど、全然別物なんです。カリスマ美容師のところに行って、「ハゲを治してくれ」と言ってもしかたがないのと同じですね。  いつのタイミングで、どの程度の“仕立て直し”をするのかは、個人の価値観によるところも大きい。ただ、加齢で垂れ下がってしまったまぶたや、垂れてさがってしまったバストや乳首など、美容整形手術でなければ治せないものも確実にあります。これらはどんなに必死にマッサージやトレーニングしても、元には戻らない。

娘ができたら脱毛・整形貯金をしておきます

下の毛ボーボー:私自身はアンダーヘアの脱毛も、目元の美容整形も最近のことなので、早くやっておけばよかったと今になって思います。どうしてあんなムダ毛ボーボーの20代を過ごしちゃったんだろう……。  将来、娘を産むことがあったら、その子が思春期になるまでに脱毛費用を貯めておいてあげたい。 高須:子どもには子どもの好みがあるだろうから、「お母さん、わたしは“ジャングル”がいいの」といわれたら、尊重してあげてくださいね。 :えー、ジャングル希望ですか! まあ、本人の希望に任せますが、したければ「歯並びの矯正」と「アンダーヘアの脱毛」「一重を二重にするための手術」をできるぐらいの“娘貯金”を用意しておきます! 【峰なゆかさん・プロフィール】 漫画家。アラサー世代の女性の恋愛観、SEX観を冷静に分析した作風が共感を呼び各誌で活躍中。「アラサーちゃん 無修正」(1~3巻、以下続刊)は累計40万部を超す人気作となり、14年7月には壇蜜主演でテレビドラマ化された。 『アラサーちゃん 無修正4』が2015年8月2日に発売 【高須克弥氏・プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。メディアでもお馴染みの、美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。『その健康法では「早死に」する!』『最新版 シミ・しわ・たるみを自分で治す本』など著書多数 高須クリニックhttp://www.takasu.co.jp/ 参考:デリケートゾーンの悩み専用サイト「アクティブヘルス」http://www.active-health.jp/ <TEXT/島影真奈美> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高須克弥
【プロフィール】 1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。近著は『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』、『炎上上等』、続編で最新刊の『大炎上』など
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