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5000回目で気づいた“飽きられないH”のコツ

AV男優・森林原人の性活コラム 第5回】

経験人数7,500人、発射回数10,000発以上、下は18歳から上は69歳まで、性別の垣根を越えてさまざまなエッチを経験するAV男優・森林原人さんが、性にまつわるあれこれについて語ります。


 先日、風俗に行く彼に悩む相談者に対して「キレイなエッチばかりせず、たまにはケダモノになってみてください」とお伝えしたところ(性活相談 第25回)、「ケダモノになるってどういうこと?」「飽きられないエッチの極意を教えて欲しい」という相談が新たにいくつか届きました。

飽きられないHのコツ ですが、絶対的な“極意”なんて無いし、とりあえず、僕は知らないから教えることはできません。ただ、ケダモノのようにエッチをする方法は知っています。必要なのは、純粋な性欲と素直な心です。

二人でケダモノになって身も心も一つに



 相手に対して本能的に欲情できると、ケダモノのようなエッチになります。そのためには、エッチに社会性を持ち込まないようにします。昼間の肩書きとか明日の予定とか、社会生活の一切を忘れるのです。自分が誰かなんてどうでもよくなって、何々らしくしなきゃいけないとか、節度をわきまえた大人でいることを放棄します(ただ、お互いの心体を傷つけないという最低限の理性は必要で、子作り時以外はゴムの着用をオススメします)。

 そして、汚らわしいとか後ろめたいだなんて思わず、エッチそのものに夢中になります。すると、疲れを知らない子供のように、時間を忘れてのめり込めます。

 と同時に、気持ちいいとか愛おしい、好きだ、イヤらしいなぁといった心の動きを、そのまま体で表現します。見つめる目や、相手の体の隅々まで味わう指や舌、乱れる息づかい、溢れる言葉、腰使い。あらゆる感覚と心をリンクさせるのです。

 性欲と素直な心が同調すると、自然と幸せな気分になります。相手と一つになれたし、自分が相手に受け入れられたと思えます。

 というのが、理想です。でも現実問題として、毎回毎回こうはならないので、隠し味的に“ひらめき”があるといいです。

料理にもエッチにも、“ひらめき”が大事



 その日の体調やノリ、気分によってやり方を変えるのです。ほんのちょっとの変化でいいです。順番を変えたり、緩急をつけたり、攻守を入れ替えたり、自分自身も飽きないようにします。

 どれだけ好きな食材でも、毎日同じ調理法では飽きちゃいます。同じ食材を色々な料理にできるよう、引き出しが多いといいです。それが、飽きない/飽きられないことにつながるのかもしれません。

5000回ぐらいで気づいた飽きないコツ



 ただ、エッチを難しく考えたり、そこから深い意味を見出したりすることはおすすめしません。大事なのは、気持ち良くて、楽しくて、幸せを感じられること。基本的には、この3つのうち1つ叶えられればいいと、僕は気楽に考えています。そうじゃないと、何回もやりたいなんて思えなくなっちゃいますもん。

 それから、実はこれが一番重要なことだったりしますが、忘れること。どれだけ良かったとしても、相手の全てがわかったなんて思い上がらず、引きずらないようにします。それが、毎回新鮮な気持ちでエッチできるモチベーションになるんだと、5000回ぐらいエッチしたら気づきました。

 僕の経験が、どこかで誰かの役に立ったら嬉しいです。エッチっていいもんだと、10,000回して確信しています。

森林原人

森林原人さん

<TEXT/森林原人>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】

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【森林原人/モリバヤシ ゲンジン プロフィール】
35歳。AV男優歴16年。日本人の生涯セックス回数は、年平均46回×60年=2760回で、この4倍近くセックスしていて、セックス経験だけで言えば3回生まれ変わって只今4回目の老後を満喫中。
★Twitter始めました(@AVmoribayashi

イケるSEX

女子SPA!の人気連載「AV男優・森林原人の性活相談」がいよいよ書籍化!
経験人数10,000人超のトップ男優である森林原人が、セックスに悩める一般女性の質問に愛をもって答える。「イク感覚がわからない」「彼がゴムを付けてくれない」「“30代処女”は重い?」etc.
Q&A31本とコラム4本を収録。

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