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セレブ妻がSNSで“プチ援交”。タワマン暮らしのキビシイ現実

セレブライフの理想と現実

 最高の環境を与えるためにこれまでわが子へ投資してきた金額は、「数千万を下らない」というチアキさん。でも実際のところ、家計は火の車だそう。 「収入は主人の稼ぎ1本ですし、マンションと車のローンも残っています。その中でどんなにやりくりしても、息子に使える金額は限られてきてしまいます。私立はいろいろとお金もかかりますし……」  同じ小学校に通う子のお母さんたちは大半が専業主婦。働いていても大手企業の正社員や起業家などで、パート勤めをしているママはいないそうです。 「付き合いがあるから、高級店であってもランチのお誘いを断ることはできません。ブランド品を持っていないのも恥ずかしいし、子どもの習い事や旅行だって『うちだけ行けない』のはありえない。子どもが学校でみじめな思いをしないためにも、今の環境を維持しなければならないんです」  大手企業に勤められるほどの学歴もなく、起業できる知恵も知識もバイタリティもない。その上パート勤めもできない環境でありながらも、生活ランクは落とせない。そのギャップを埋めるためには、なんとしてでも収入を得るしかありません。 「周囲に知られず短時間で高額を稼ぐためには、これしかないと腹をくくりました」

短時間高収入の仕事の実態

 セレブライフを維持するためにチアキさんが始めた“仕事”。それは、SNSなどで知り合った男性と過ごす時間をお金に換えるというもの。 「デートだけなら1時間5,000円。手をつないだりキスしたりはオプションとして追加料金をいただきます。体を許せば万単位のお金が入りますが、何度かデートをして信頼できる相手だけにしています。怖いというのもありますが、そこに行き着くまでにも稼げるので」  身につけているブランド品のほとんどはデート相手に買ってもらったもの。ときには別の相手に同じものを買ってもらい、帰り道で質入れして現金に換えることもあるそう。 「たまたまテレビでこんな生活をしている人の話を観て、これしかないと思いました。生理的に受け付けないような相手でも笑顔で接しなきゃいけないし、望まれればお口でご奉仕もしなきゃいけない。アイデンティティー崩壊もいいところですよ。でも、息子のためだと思えば我慢できます」  目下の不安は、いくつまで需要があるか。「この収入源を断たれたら他になす術がありません。だから稼げるうちにしっかり稼いでおかなくちゃと思っています」  心も体も犠牲にして手にしたお金で作られる生活。お子さん自身が望む環境を与えてあげられていることを、願うばかりです……。 <TEXT/千葉こころ PHOTO/(C) Miramisska> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
千葉こころ
ビールと映画とMr.Childrenをこよなく愛し、何事も楽しむことをモットーに徒然滑走中。恋愛や不倫に関する取材ではいつしか真剣相談になっていることも多い、人生経験だけは豊富なアラフォーフリーライター。
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