そんな裏切りを受けながらも、EDについて勉強しためがねちゃん。諸説あるけれど、なんと
日本人男性の約3人に1人がEDなのだそう。えっそんなに多いの!?
今回のイベントのため、めがねちゃんはさまざまなED外来の病院の先生に話を聞こうとしたそうですが、そのほとんどに断られ、ある有名な先生には
「女の人がそういう話に入ってこなくていい」とまで言われたそう。EDはセックスレスに直結する男女2人の問題でもあるのに、そうやって男性だけで抱え込むことが問題を悪化させているような気も……。
そんな中、唯一取材を受けてくれたのが、ED外来のファイト・クリニックの林先生だったそう。現役のリングドクターでもある先生が熱心にすすめているのが、
ICI治療。
“ネクスト・バイアグラ”とも呼ばれるこの治療法は、バイアグラのように錠剤を服用するのではなく、
患者である男性自らが自分のペニスに注射を打つ、というもののようです。ゾゾッ。
⇒【写真】はコチラ http://joshi-spa.jp/?attachment_id=466350

「自分で注射するなんて、まるで“アソコの覚せい剤”じゃん!」とロリィタ族。
今のご時世、注射器を持ち歩くとあらぬ誤解を招きそうですが、薬を局部に注射することで、錠剤のように全身に影響を及ぼすことなく副作用も少ないというメリットがあるようです。保険が適用されないため、1回につき6千円という金額がタマにキズですが、林先はこれまで
2000人に処方し、効果がなかったのはたった3人だけということなので、効果はテキメン。
にもかかわらず、このICI治療、EDに悩む男性たちのあいだで意外と知られていないそうです。「男性は女性と違って、
自分のからだの悩みを話さないから、口コミなどで治療法が広まらないらしいです」とめがねちゃん。男のプライドが自らの首、というかペニスを絞めているわけですね……。
後編では、めがねちゃんが元彼のEDを改善したエピソードを紹介します。意外な方法に注目!

<TEXT/女子SPA!編集部>
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