アナボる、ケツプリ…”美ボディ”は単に”ヤセる”のとは違う!【元アイドル22kgヤセへの道】
<元SDN48・なちゅ【22kgヤセへの道】16話>
22kgの減量に成功したなちゅです。今も、「ベストボディジャパン」という大会に向けて、通い続けている六本木のパーソナルジム「CLOVER」。
CLOVERで、ドSマッチョトレーナーの知成(ちせい)さんにビシビシと筋トレで鍛えられてるのですが…
「なちゅさんもそろそろ大会に向けてアナボらないといけませんね!」
「え? アナボ?」
私は耳を疑いました。ここにきてドSマッチョから、まさかの下ネタか何か?
「アナボる」の意味が分からずに固まっている私。
「あ~すいません! なちゅさん、アナボは若干マッチョ用語でしたね。」
「え? マッチョ語ってなんですか!」
私は知らなかったのですが、皆さん知ってますか? マッチョ語。私、ギャル語しか分からないです。

このマッチョ語というのがいくつかありまして、意外と面白い。同時に筋肉の知識も身につくので痩せたいあなたは必見かも。
下ネタではなかったです、アナって…。
アナボ=アナボリック(なちゅ要約:筋肉を増やすこと)。
「アナボリックの語源は、『構築する』を意味するギリシャ語」(Wikipediaより)で、栄養が体内で吸収され,筋肉,脂肪,骨などの組織が新しく合成される同化作用で筋肉を発達させていること。
マッチョ使用例:「(肉などをいっぱい食べて)いやーうまい。これで今日もアナボるぜ!」
カタボ=カタボリック(なちゅ要約:筋肉が分解すること・小さくなること)。
必要な栄養素が不足して、筋肉を異化させている時のこと。筋肉が落ちている状態。
マッチョ使用例:「あ~腹減ったあ、ヤバイっ俺の筋肉がカタボる~!」

「マッチョ語」に見る、筋肉の美しいボディとは
アナボる
カタボる
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