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流行の“シャツ前だけイン”で着太りも!OK/NGルール5ケ条

【OK】とろみ素材の“前だけイン”は着やせする

 ただし、全ての洋服が着太りするわけでなく、もちろん着やせする時もあります。ポイントは、今年トレンドの“落ち感”を活かしたトップスを“前だけイン”すること。  一般的に、夏用のシャツやブラウスは麻素材の比率が高くなっていることが多く、ハリ感が強いために”前だけイン”で太って見えてしまうことがあります。  反対に、トレンドの“とろみ素材”のシャツやブラウスは、肩を落として体に沿うように作られています。ポリエステル素材が多く、しなやかで光沢があるので、”前だけイン”をしても着膨れる心配がありません。

【NG】きれいめコーデの“前だけイン”はだらしなくなる

 ワイドパンツや、スカーチョ、スカンツなどボリュームのあるボトムスがトレンドの昨今。上半身をスッキリ見せるために、とにかく”前だけイン”をする人や、「身長が低いから”前だけイン”が欠かせない」という人も多いかと思います。  しかも、“こなれ感”という便利な言葉にまかせて、なんでもアリな時代になってきています。  ですが、こなれ感とはカジュアル要素が強い言葉。たとえば、ハリ感のあるクロップドパンツに、ツヤ感のあるブラウスでせっかくキレイ目にまとめているのに、“前だけイン”によって、だらしなく見えてしまいます。  このような時は、下の写真のようにすべてトップスインでスッキリ着るか、すべてアウトで着るのがオススメです。
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前だけインが最高にカッコよくなるコーデの法則
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