あなたの投稿、損してるかも!今からできるSNSのセルフブランディング術
こんにちは、少女マンガ研究家・文筆家の和久井香菜子です。
先日、「セルフブランディング・セミナー」を受けてきました。セルフブランディングは「自分はどういう人間か」「人からどう見られたいか」を徹底的に考え、それを一致させるには何をするべきかを探す一連の行為です。
自己イメージと他人が抱いているイメージが異なっている人っていますよね。そこをブレさせず、自分的にも、外から見ても、「一本筋の通った人」になるためには必須のセミナーです。就活中、婚活中、片想い中の女性はぜひセミナーを受けてみてください。きっとワンステップアップした自分になれると思います。
ここでは「SNSが人に与えるイメージ」についてざっくり紹介します。教えてくださったのは、ブランドコンサルタントの守山菜穂子さん。
「まずは『人からどう思われたいか』を考えてください」(守山)
ちなみに私は、「美人だけど、実は仕事ができて面白い人」です。欲張ってます。ではあなたはどうですか? 人からどう思われたいか、考えてみてください。
さて、思い浮かべましたか? ではその「理想通りの自分」と、「人から思われる自分」を一致させるためには、SNSでどんな投稿をしたらいいのでしょうか。
「どういうものを発信するか、または発信しないかで、人に与えるイメージは変わってきます」(守山)
<投稿内容別、人に与えるイメージ>
●「こんな仕事をしました!」「勉強してます!」という投稿(が多い人)
→勉強家、いい仕事をしている人
●雑貨屋オシャレなカフェなどの風景画像、「美術館に行ってきました!」
→センスがいい人、意識高い人。自由人。ちょっと取っつきにくい?
●ラーメン、焼肉、居酒屋画像
→元気、ノリがいい。でもちょっと不健康?
●「女子会してます!」「パーティに来てます!」
→友達が多そう、生活が不規則そう、華やか
●ニュースや、いい話をシェア
→情報通、感動屋さん。そのジャンルへの興味関心がある人
●ヘンテコな看板見つけた
→個性的、着眼点がいい。ヘンテコな仕事をしている
●失敗談
→ウケはいいけれど「よく失敗している人」。一緒に仕事をして大丈夫? という不安
●出来事への文句、人の悪口
→気むずかしそう、付き合いにくそう。仕事ができなそう
書いた内容と人に与えるイメージって、割とそのまんまですね。普段、自分は無意識に書いていることでも、その投稿をずっと見ている相手に与える印象は絶大です。
SNSのセルフブランディング術
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