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あなたの投稿、損してるかも!今からできるSNSのセルフブランディング術

SNSは名刺代わり

 セミナーを受けて以来、和久井は、かなり投稿の内容を絞ることにしました。最近は、「和久井犬(わくいけん)」の1コマ漫画をFacebookでつらつら描いていますが、それだけだと「面白い人」だけで、「美人だけど、実は仕事ができて面白い人」というイメージにはならないので、最近は「こんな仕事をしました」「美術館に行ってきました」という投稿も織り交ぜています。 「怒りや失敗談、面白投稿を瞬発的にSNSに書き込む前に『この投稿をすることで、私はどういう人だと思われるかな?』といったん考えるといいですよ。自ずとなにを投稿すべきかが見えてくると思います」(守山)  SNSは今や名刺代わり。人から仕事を紹介してもらうとき、FacebookやTwitterのリンクを参考にされることがあります。そのときに、仕事や人、待遇などの文句を書いているのを先方に見られたら……?「気むずかしい人」「面倒くさそうな人」と思われるでしょう。それは大損です。ヘタに文句や悪口を書いていたら、もらえる仕事も来ないかもしれません。ネガティブなことって読んでいる方もいい気持ちがしないですしね。  イラッとすることがあると、ついSNSに書きたくなりますけど。セミナー以来、「これは自分のアイデンティティ(こう思われたい)と違うな」と思うものは書かないことにしています。

「偽りの自分」を作ることじゃない

「ブランディングとは、虚像を作り上げることではなく『自分の理想の姿』と、『相手が思う自分の姿』を一致させる作業です」(守山)  なるほど。自分とまったく違う「偽りの自分」を作り上げることではなく、自分の長所を知り、そこを光らせるのがブランディングのようです。セミナーでは、自分を見つめ直すワークがたくさんあります。知らなかった自分に出会えると思いますよ。  ついつい公開日記や愚痴のはけ口に使いたくなるSNSですが、これからは「自分のブランディング」を考えて発信しましょう! 【守山菜穂子 プロフィール】 ミント・クリエイティブ メディアプロデューサー/ブランドコンサルタント。1975年生まれ、多摩美術大学卒。読売広告社を経て、小学館に入社。ファッション誌のメディア営業や電子書籍事業を担当後、2014年1月、小学館を退職し独立起業する。企業やクリエイターに向けて、ブランディング、メディアの扱い方、広報のノウハウを提供。今月7月にも2回のセミナーを開催予定。 公式サイト http://naoko-moriyama.com/ セミナースケジュール http://naoko-moriyama.hatenablog.jp/entry/seminar <TEXT/和久井香菜子 PHOTO/鈴木智哉 テープ起こし/久木崎昭> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
和久井香菜子
ライター・編集、少女マンガ研究家。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。英語テキストやテニス雑誌、ビジネス本まで幅広いジャンルで書き散らす。視覚障害者によるテープ起こし事業「合同会社ブラインドライターズ」代表
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