デブな外見より、“本当に醜いもの”がやっとわかった【元アイドル22kgヤセへの道】
<元SDN48・なちゅ【29kgヤセへの道】33話>
この7月、2週間で10kgリバウンドしました。
もともと4ヶ月(去年6月→10月)で22kgのダイエットに成功した私なちゅですが、糖質制限ダイエットをはじめて1年、不眠症・糖質依存症その他の症状で精神的にも参ってしまいイライラ。体が限界に達し、この6月末にドクターストップがかかってしまいました。
そして、好きに食べることを解禁にした途端に10kgのリバウンド。最悪だ。
そんな時の周囲の声は? 想像するのも恐ろしかった。
「結局デブに戻るのかよ、豚!」
「リバウンドしたら意味ないじゃん」
「もったいないね、なんのために頑張ったの?」
そんな言葉聞きたくないけど、私の体が限界になったのが悪いんだ。そう全部自分の責任として背負うしかないと思いました。
ところが、実際の周囲の声をお聞きください。
「なちゅさ…ダイエットやめて本当にいい顔になったね」
「最近幸せそうだね」
「ダイエットしてる時は頑張ってるから言えなかったけど、心配だった」
「ずっとダイエットやめたほうが良いと思ってたよ、やりすぎ」
「ダイエット中のなちゅは恐くて何もアドバイス出来なかった、今は話しやすい」
え…何それ? 耳を疑うようなみんなの言葉に毎日驚きの連続です。
正直ダイエットをやめてリバウンドしたら、こんな醜い豚の周りからは友達が離れていってしまうのではないか?言い寄って来てる男の人とかも、面白いくらい連絡がなくなるのかな。と懸念してました。
もう人に会いたくないな。どうせ女友達なんかは太った私をみて「ざまあみろ」とか「なちゅがデブで安心した」なんて思うんだろうな。そう思った。
「やっぱ豚だな」「ざまあみろ」と言われると思った

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