男性に「オバサン」と思われちゃう発言、1位はあのセリフだった
自分は「大人女子」のつもりでいても、周りから見ると立派な「オバサン」……。そんな怖い事態にならないよう、身を正しておきたいものです。
オバサンかどうかは、必ずしも年齢で決まるわけではなくて、「オバサンぽい言動」で決まるよう。では、どんな言動がオバサン認定されるの? 「女子SPA!総研」が30代男性100人(未既婚)にアンケートをとってみました。
まずは、うっかり言ってしまいがちな「オバサンぽいセリフ」。よりオバサン度が高いのはどれでしょうか?
<30代の男性100人に聞きました>
「これ言ったらオバサン認定」のセリフとは?
(5つまで選択)
【オバサン認定】
1位 立つときに「よっこいしょ」 47%
2位 「私、オバちゃんだから(笑)」という“前言い訳” 37%
3位 「あれ、どうだった? あれよ、あれ!」
(「これ・それ・あれ・どれ」多用) 31%
4位 「それいくら? と値段を聞きたがる」 28%
<要注意>
5位 「私、何歳に見える?」 21%
6位 用事があると言うと「あら○○君、デート(笑)?」 19%
7位 「昔はクリスマスと言えばシティホテルで……」とバブル語り 15%
8位 「最近の女子は、甘えてるからなあ」 13%
9位 年を聞くと「女性に年を聞くもんじゃないわよ」 10%
9位 「これだったら100均ので充分」 10%
<セーフ>
11位 「最近の男子は、草食系だからなあ」 9%
12位 「老後は田舎で静かに暮らしたいなあ」 6%
13位 後輩の男性を「山田」などと呼び捨て 4%
14位 「もう買うのユニクロばっかり(笑)と自虐 2%
1位の「よっこいしょ」がオバサン認定されるのは、まあ想定内(つい言っちゃうんですけどね)。
それと並ぶぐらいポイントが高かったのが、自分で「オバチャンだから」と半笑いで”前言い訳”してしまうことでした。ついやっちゃうんですよねー。他にも、「私、何歳に見える?」とか「女性に年を聞くもんじゃない」といった年齢ネタも要注意ゾーン。
「仕事とか友達関係では、女性が気にするほど、男は女性の年を気にしてないんじゃないですかね? 付き合うとか結婚するとなると年齢も気になるけど、そうじゃないわけですから。変に自虐っぽいと自意識過剰みたいだから、普通に『年?40です』とかサラっと言えばいいのでは」(31歳・メ-カー・男)
「それいくら? と値段を聞きたがる」は、その無遠慮さと生活感が、オバサン認定されたようです。
興味深かったのが、7位の「バブル語り」。たしかに、男性に「あの頃はボーナスが5か月分でなあ」なんてバブル語りされるとオッサン認定してしまいますが、女性も同様なようです。
「男も女もそうですけど、40代のバブル世代って今また変に元気ですよね。40代ぐらいの女性は、しっとり落ち着いたほうが素敵だと思うんですけど……」(30歳・流通)
赤プリでどうとか、苗場でどうとかいう話は封印したほうがよさそうです。
<調査概要>
全国の30代男性(未既婚)100人にインターネットで調査(2013年12月20日)
「女子SPA!総研」調べ
<TEXT/女子SPA!編集部 PHOTO/Piotr Marcinski>
一番ダメなセリフは「よっこいしょ」だった
言い訳とお金の話はやめよう!
