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「年上の男にばかりモテる」と言ってはいけない理由

“男”という愚かしい生き物の生態

「モテる」という定義は人それぞれ違うでしょうが、僕の考える「モテる」とは違います。  ここで、“男”という非常に愚かしい生き物の生態について触れましょう。  もちろん全員が全員ではありませんが、多くの男は「エッチするならば相手は若くて美人がいい」と考えています。  愛情を注ぐ対象になるかどうかは別問題として、30代の男も40代の男も50代の男も、性欲の対象としては「自分より若い美女とヤリたい」と考えているんです。  30代の男なら20代の女性、40代の男なら20代~30代の女性、50代の男なら20代~40代の女性……といった具合です。  ですが、よっぽどのモテ男だったりカネ持ちでもない限り、「自分より若い美女とヤリたい」という夢は叶いません。そりゃそうですよね、“エッチする・しない”を選ぶ主導権は女性側にあるわけですから。  20代の美女のまわりには20代のイケメンやカネ持ちが群がりますから、年上好きの美女でない限り、わざわざオッサンに食指を動かす意味はありません。  では、「自分より若い美女とヤリたい」という欲望を持ったオッサンたちが次にどういう思考回路になるかわかりますか?  はい、妥協です。妥協するんです。「自分より若い“女”とヤリたい」と妥協します。美女じゃなくてもいい。ともかく現実的な実現度を考えて、若ければいいや、と。  こうして妥協したオッサンたちのサーチの目に引っかかる層の女性たちがいます。
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妥協したオッサンの目に留まる女性とは
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