リオ五輪のウソつきスイマー、もう TV出演!海外セレブは不祥事もウリ?
8月下旬、「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音に新恋人報道が持ち上がり、ネット上やワイドショー番組では再び “川谷叩き”が勃発。それに伴い「ゲス不倫騒動」以来、芸能界からほぼ追放状態のベッキーの完全復帰についても再び話題となりました。
ところ変わってアメリカでは、つい数週間前に不祥事を起こしたばかりのアスリートが、秋からスタートする人気TV番組の新シーズンに出演することが決定。この出演が「早すぎる」か「妥当」か、議論が巻き起こっています。
その人物の名はライアン・ロクテ(32)。閉幕したばかりのリオデジャネイロ・オリンピックで、記録よりもスキャンダルで有名になったアメリカ人スイマーです。
そう、ライアンはリオで外出した際に自分たちが引き起こしたトラブルを隠すため、「ガソリンスタンドで強盗団に襲われ、頭に銃を突きつけられた」という“嘘”の証言をしたことで話題になったばかり。イケメン水泳選手としてファッション誌などで取り上げられる機会も多かった彼のイメージは、一気に地に落ちたのでした。
この不祥事でライアンは長年のスポンサーだった水着メーカーのSpeedoや、ラルフ・ローレンなどの契約を失い、マスコミからも袋叩きに。
そんな中、セレブと社交ダンスのプロがコンビを組んでダンスを競うリアリティ番組『ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ』が、「この9月12日からスタートする新シーズンにライアンを起用する」と発表したのです。
「強盗被害」捏造のスイマー早くもTVで活躍
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