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“合体シーン”は必見!人気の寝台列車「サンライズ瀬戸・出雲」に乗ってみた

寝台列車は帰りがいい理由

 目が覚めたのは、静岡駅の手前。ここから、ぐんぐんと近づいていく富士山が見えました。
富士山

5時5分くらいがちょうど富士山絶景タイムです

 ちなみにネットで東京行きの列車で左側がお勧めされているのは、「すれ違う電車が見られる」という、けっこう“鉄“色の強い理由だったみたい……。左右どちらがいいかは、ホントお好みかもしれないです。在来線の線路は、新幹線よりも海寄りを走っているので、いつもと違う風景が楽しめるのも魅力でした。
海

反対側は海

 朝7時過ぎに東京駅に到着です。  めちゃくちゃ爆睡したので、スッキリ。このまま出社してもバリバリ働けそうです。往路だったら、こうは爆睡できなかったかもしれません。  寝台車を楽しむという意味ではフツーだけど、時間を有効に使うという意味なら、泥のように疲れている復路は爆睡必至で最高です。  なお、サンライズ瀬戸・出雲にはシャワーがついています。B寝台の場合は別料金ですが、朝出勤する方なんかは使うといいかもしれません。 <TEXT/和久井香菜子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
和久井香菜子
ライター・編集、少女マンガ研究家。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。英語テキストやテニス雑誌、ビジネス本まで幅広いジャンルで書き散らす。視覚障害者によるテープ起こし事業「合同会社ブラインドライターズ」代表
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