太らない夜食にも!レンジでチンする“とろ~り豆腐”11選
④温泉とうふ風 スープで食べるおぼろ豆腐
カレー味(豆富士) 101kcal
こちらは、温泉水によってフワフワとろとろの食感になる「温泉豆腐」をイメージして作られたおぼろ豆腐。北海道産大豆を使用するなど、材料にもこだわりが感じられます。チンする時にアルカリ調理水を加えるようになっているのですが、チン後のスープは白濁していて風味がグーンとアップ! 温かい豆腐のやわらかさと香りが際立っていて、個人的には超お気に入りです。
⑤豆乳たっぷり やわふわ生ゆば(むつみ)
豆乳たっぷり やわふわ生ゆば 275kcal
某有名中華料理店が麻婆豆腐に使用している「むつみ」の豆腐の中で、温めて食べる「ゆば」を発見。鰹節が効いたシンプルつゆと合わせることで、大豆の甘くクリーミーな風味を最大限に堪能できます。豆腐を食べているというより、濃厚豆乳と湯葉のあったかスープを丁寧に楽しむ感じと言いますか、これを嫌いな人はそうそういないであろう、超スペシャルな贅沢豆腐です。
⑥ひとり鍋シリーズ(相模屋)
左:コク旨!胡麻担々豆乳湯とうふ 230kcal
中:おとうふを食べる豆乳スープ 海老のビスク風 169kcal
右:鶏白湯でとろ~りとろける湯とうふ 168kcal
レンチン豆腐の王者と言えば、数々のヒット商品を生んでいる「相模屋」。大人気のスンドゥブにはじまり、あったか湯豆腐がテイスト豊富にそろっています。
中でもハマりそうな味が、フレンチ風の海老のビスク風。女子が大好きなツボをおさえまくっています。この他、麻婆、カレー、豚汁など、どれを食べてもハズレなし。豆腐だけでなく豆乳の可能性も広げてくれそうな商品力に脱帽です。
<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
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【スギ アカツキ】
東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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