さて、では一体どんなおごられエピソードでドン引きしたのか、具体的に紹介します。
「初めての食事が高級フレンチレストランだったんだけど、まさかのクーポン使ってて引いた! しかも共同購入サイトで手に入れた
“70%オフ”のガチなヤツ(汗)。しかもそういうヤツに限って下心すごくてうざかった」(20代/デザイナー)
「食事中にトイレから出て席に戻る途中で、店員と押し問答している彼を発見。内容は……
“使用期限が切れたクーポンの相談”だった。恥ずかし過ぎて即帰りました」(30代/化粧品)
クーポンは……きついですね! かなり親しくなってからや、付き合っている間柄ならアリかもしれませんが、最初のうちは格好つけてほしいですよね。
ちなみに筆者もクーポンを使われたコトはあります。そしてクーポン男のくせに上記例のようにエロ攻勢になってきて殺意すら抱いた記憶が……。
「誕生日に男友達が“何でもごちそうするよ、何食べたい?”って聞いてくれたから、自分のお金じゃ絶対行けない高級鮨屋をリクエストしてごちそうしてもらったんだけど、その後で
当たり前のようにホテルに行く提案をしてきて引いた」(20代/秘書)
「高級焼肉屋でごちそうしてもらって、お腹いっぱいで幸せだったのに、強引にお持ち帰りを狙ってきてドン引き! しまいには
“おごったんだからいいじゃん!”って逆ギレしてきて……あきれ果てました」(30代/商社)
コレは経験ある方も多いと思います。いつの時代もすれ違うのが男女ですが、素敵な食事をごちそうしてもらったら「まぁ……いいかな」と思ってしまう女性も少なからずはいるのでしょう。
1%でも可能性がある限りは果敢に攻めるのが男というモノ。何もできない草食男子より考えようによってはマシかもしれません。
「会社の先輩(男)とご飯をするといつもごちそうしてくれるんだけど、“落とせないと思うけど一応領収書切っとくね”って言っていつも領収書をもらってて、
仕事の会食って嘘ついて毎回申請してる。カッコ悪い……」(20代/広告)
「確かに高級な店だったけど、領収書をいくつかに分けて、
日付と宛名入れないでってコト細かに店員に注文して引いた。ごちそうしてくれるのは嬉しいけど、会社のお金だと思うと嬉しさも半分。せめて私がいないところでしてほしかった……」(30代/メーカー)
領収書で切れるところは切っておきたい気持ちは分かりますが、バレないようにやってほしいものですよね。
他、「少額でドヤ顔された」や「何度も恩着せがましく言われた」「メニューを選ばせてくれなかった」等々、“ごちそう”するコトで優位に立ちたいというしょうもない男のプライドが垣間見えました。
タダより高いモノはないということわざの通り、おごってもらったコトで代償があるコトはあるかもしれませんが、得てして“北風と太陽“のように強引に求めない男性がモテているのは間違いないと思います。
<TEXT/ミフル>
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