おでんはコンビニでなく、スーパーで買うべき!静岡風からカキ味まで5選
③鶏スープの雑炊がウマすぎる!【丸善】
●具材:大根、たまご、昆布、こんにゃく、ちくわ、ごぼう巻き、鶏つくね、手羽元
●オススメのアレンジ法:鶏もも肉を追加で加える
「ホモソーセージ」でおなじみの丸善からも、いろいろなレトルトおでんが出ています。中でも、鶏手羽元が入った「鶏鍋おでん」は旨味たっぷりで満足度高し。さらに鶏もも肉を追加すれば、最強のおいしさに。
パッケージにある通り、シメに雑炊を作ることができるので、おでんを食べながら「鍋欲」もしっかり満たしてくれるハイブリッドな商品と言えるでしょう。
④カキだし香る! 作りたてのフレッシュな味わい【阿部善商店】
●具材:ちくわ、がんもどき、餅きんちゃく、こんにゃく、練り物8種
●オススメのアレンジ法:トースターで焼いて煮込む
最後にオススメするのは、練り物を中心にパッケージされた「おでん種セット」。かまぼこの町「宮城県塩釜市」のかまぼこ屋が作る練り物は、どれも安定したおいしさです。付属のスープを薄めて具材をさっと煮るだけですが、レトルトやチルドの調理済おでんと比べると風味が良く、ジューシーな仕上がりに! これぞ作りたての魅力でしょう。
カキのだしが効いたスープもバツグンの味わいで、魚介系おでんの中で際立つ味わいです。
<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
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【スギ アカツキ】
東大卒の食文化研究家。長寿美容食研究家。在学中に基礎医学や生命科学を学ぶ。さらにオーガニックや久司マクロビオティックを学び、独自で料理研究をはじめる。モットーは「長く美しくを、簡単に」。忙しい現代女性に合わせた健康メニューが得意。ヨガ教室や人気ブログ(http://saqai.com/)も手がけている。スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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