ショップ店員は客のココを見て懐具合をチェックしている!
某有名セレクトショップ店員のkusumaです。
これからの時期、カシミヤなどの高級素材がよく登場しますが、同じニットでも、そういった素材の違いで金額は大きく変わってきます。そこで店員側は、お客さんのお財布に見合った商品を案内するため、お客さんの身につけているアイテムのタグをチェックしているのです。
その中でもよく見られているアイテム3つをご紹介。
まず、店内にお客様が入ってきた時、一番先に目につくのがバッグです。例えば、高級店にカジュアルなキャンバスバッグを持った人が入ってきたら「この人は冷やかしかな」と様子を伺い、時には声もかけられないなんてことも……。
逆に、有名ブランドバッグなどを持っている人は「買う気がある」と思われ、必要以上に声をかけられるケースがあります。
試着室などで靴を脱いだ時も、すかさずチェックされています。どの雑誌や本でも、「靴は良いものを履け」と書かれていますよね。ですが、女性の靴は、特にヒールなどがそうですが、ほとんどが消耗品。靴にお金をかける人は経済的に余裕があると思われます。
ブランドだけでなく、汚れていないか、穴が開いていないかなど、状態も見られています。どんなに高い靴を履いていてもボロボロだったらオシャレな人には見られません。
1. バッグ
2. 靴
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