「惰性カレシ」と別れるタイミングは今!な理由
「せっかく惰性カレシと別れたのに、新カレを必死になって探しちゃダメってことは、“恋人のいないクリスマス”を迎えろってこと!?」という反論もあるかもしれませんね。
はい、その通りです。
今すぐ、惰性カレシと別れてください。でも、クリスマスまでに必死になって新カレを見つけようなんて思わないでください。そのスタンスが、モテ男の心を射止めます。
一見、複雑なようですが、実はこのロジック、それほど難しいものではありません。
カレシのいない世の女性の多くが「クリスマスにぼっちで過ごしたくないから」と恋人探しに奔走している時期に、自分の意思で惰性カレシと別れるという英断。恋人なしのクリスマスを迎えることに一切焦りのない余裕。
恋愛のプライオリティーが低いモテ男はそんな女性にシンパシーを感じ、焦っている女のコばかりを目にしてきたモテ男はそんな女性に気高いプライドを感じるのです。
例えばその後、合コンか何かで好みのモテ男と出会えたときに、この「クリスマス直前にカレシと別れ、でも焦ることなく恋人のいないクリスマスを迎えた」というエピソードは、強力な武器になるんです。
ちなみに、合コンの場で自分からこのエピソードを切り出すタイミングは難しいので、できれば女友達にさりげなく披露してもらうのがベターです!
<TEXT/堺屋大地>
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“余裕”がモテ男に好印象を与える
堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は @SakaiyaDaichi
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