衝撃!ダイエットに「カロリー」は関係ない【元アイドル22kgやせへの道】
古谷「それに、痩せ過ぎたら、妊娠や出産が危険になる。流産もしやすくなる。女性の皮下脂肪は、妊娠/授乳期用のエネルギー貯蔵でもあるからそんな簡単に落ちないし、無理なダイエットをすると身体が悲鳴を上げるようにできてるのだよ。
なちゅは女性としてキレイになりたいはずなのに、自ら自分の“女性”をぶっ壊している。一種の摂食障害ともいえるよね。摂食障害になりがちな人は、愛情に飢えている心理状態の人が多い。愛されたいから極端なことをやる…そんなふうに見えるよ。
そもそも、小太りくらいが一番健康状態は良く、長生きするということは、様々な医学的な研究で明らかになってるんだよ」
さらに、食生活について、衝撃的な指摘が!
古谷「食べる物のカロリーは、まったくと言っていいほど、気にしなくていい。
そりゃ1日5000kcalとか摂ったらダメだけど、普通に食べている分には、カロリー計算なんか無意味だよ」
ええっ、そうなんですか!?
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Q.たとえば、以下のうち、どちらのパスタが太りにくいと思いますか?
①カルボナーラ(800kcal)
②ペペロンチーノ(550kcal) ※麺の量は同じ
古谷先生によると、答えは①。なんと、高カロリーなのにカルボナーラのほうが太りにくいそう!
ペペロンチーノはほとんどが麺=糖質。一方、カルボナーラはベーコン・卵などのタンパク質・脂質が麺をコーティングして、糖質の吸収を遅くします。
古谷「『体脂肪を作って蓄えなさい』という命令システムは実は体内でたった一つしかないことが、意外と知られていない。それがインスリンというホルモン。
インスリンは、糖質を摂って血糖値が急に上がったときに大量分泌されるから、ペペロンチーノのほうが『体脂肪作れ!』という命令が出てしまうんです」
同様に、白米より焼肉、のり弁当より幕内弁当のほうが太りにくいそうです。
古谷「カロリーの数字より、栄養素の種類が多いことや、食べる順序(野菜→たんぱく質→糖質)のほうが大事なんですよ」
ダイエットに「カロリー計算」が無意味な理由とは?
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