もうちょっとわかりやすくするために、男目線からの解説してみましょう。
そんな今さら『君の名は。』について涙腺ウルウルさせながら熱く語る女友達を見たら、「今さら観たの!? 遅くね(笑)?」、あるいは「いや、確かに面白かったけど、泣きながら熱弁するほどじゃないでしょ(笑)」とツッコミを入れたくなるもの。
男目線では、何だかドンクサイけど熱心に語る姿は何だかかわいい、と思えるんです。

※写真はイメージです
普段、仕事をテキパキこなしているようなサバサバ系女子がそうなっていたらギャップで萌えますし、百戦錬磨の恋愛マスターみたいな大人の女性がそうなっていたらやっぱりギャップで萌えます。男とはそういうものです。
ちなみに、気になる男性がまだ『君の名は。』を未見でしたら、
「じゃあ一緒に観に行こうよ! 私、2回目、観たいから!」とドハマりしている勢いに乗じて映画デートの約束を取り付けられるかもしれません。
もしくは、気になる男性ももう劇場で観ていたなら、
「一緒に聖地巡礼行きましょうよ! あのポスターになってる階段、見に行きましょう!」とこれまたドハマりしている勢いに乗じて聖地巡礼デートに誘えちゃいますよ。
<TEXT/堺屋大地>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】堺屋大地
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は
@SakaiyaDaichi