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子持ちデートは驚くほど進展しません!【シングルマザー妊活】

その③子育てだけでなく、父親の介護まで私がやることに!

 シングルマザーになって1年が経つ頃、当時53歳の父親が病気で倒れ入院。後遺症により仕事どころか日常生活を送ることさえ困難になってしまった父。母と離婚してから30年近く独り身だった父の面倒は必然的に私が見ることになり、幼い娘と言葉を無くした父との生活が始まりました。  シングルマザーな上、父親の介護か。こりゃ再婚は一生無理だな、と途方に暮れる日々。この時だけは、離婚したことを少しだけ後悔しました。もし私が離婚していなければ、こんな苦労しなくて済んだんじゃないか、とね。
杉沢志乃

杉沢志乃さん

 このように、シングルマザーになって私が直面した問題は大きく分けて「仕事」「介護」「恋愛」の3つでした。今までいろんな事に悩み後悔もしてきましたが、娘の存在が全てを解決してくれてるような気がします。  そして多くの問題は、「意外となんとかなるんだ」という事も分かってきました。  シングルマザーの皆さん! 大丈夫!! きっとなんとかなります!! さてさて、私の二人目妊娠への道はうまく行くのでしょうか。また次回、よろしくお願いいたします。 【杉沢志乃(すぎさわしの)】 35歳。東京生まれ。ナンバーワンホステス時代に独学で行政書士試験に合格。25歳で小説『キャバクラ嬢行政書士の事件簿』(ゴマブックス)を出版し、翌年『キャバギョ!』でDVD化。以後シリーズ3まで出版。AVメーカー「桃太郎映像出版」広報部勤務を経て、現在は女性向けAVメーカー「ラ・コビルナ」の代表取締役社長となる
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