Beauty

女性は一生に7本の口紅を食べている!? 野宮真貴他、“美の賢人”の美容法

ブラッシングにはフェイスリフト効果も

 お三方はアンチエイジングに効果的な習慣についても披露。北島さんの、美容師であるお母さんから教わったブラッシングにまつわる話は印象的でした。 「私、子どもの頃から続けていることがあるんです。もしかしたらそれが運を引き寄せているかなと思うんですが、それがブラッシング。きっかけは美容師の母の言葉でした。“『髪』は神様の『神』と同じ呼び方だよね。だから『神』はここにあるんだよ”って。『髪を結い上げる』のは『結び』なんですよね。お嫁さんが神様と結ぶので、髪を結い上げると言っていたのをすごくよく覚えています。  だから毎日髪をブラッシングするのは、いろんな邪気を払うこと。そして新しいご縁をいただくことなんです。頭には『百会』、百に会う、というツボがあったり、大事なところがたくさんあるので、ブラッシングはオススメです。そういうことを昔の方から教えていただきました」(北島)  その話に対して、「頭は顔と皮膚1枚でつながっているから、ブラッシングすることで血行がよくなって、フェイスリフトにもいいって言いますね」(野宮)、 「きゅっと結い上げていくと、一気にリンパの流れも良くなってきますし、毎日朝、30秒でもブラッシングするのはすごくおすすめです」(北島)と、美の賢人であるお二人も賛同していました。  トークイベントのあとは、シークレットゲストのカジヒデキさんが登場。ピチカート・ファイヴ時代からの代表曲「東京は夜の七時」、カジヒデキさん選曲の「Summer beauty 1990」(フリッパーズ・ギター)などを披露してくれました。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=635077
野宮さんとカジヒデキさん

野宮さんとカジヒデキさん

 女性の美と幸せの秘訣を聞き、そして素敵な音楽と、心も身体も美しくなれたようなゴージャスな夜でした! <TEXT/和久井香菜子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
和久井香菜子
ライター・編集、少女マンガ研究家。『少女マンガで読み解く 乙女心のツボ』(カンゼン)が好評発売中。英語テキストやテニス雑誌、ビジネス本まで幅広いジャンルで書き散らす。視覚障害者によるテープ起こし事業「合同会社ブラインドライターズ」代表
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