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ひと手間で格段に違う!とろけるほど気持ちいいHの隠し味4つ【性活コラム】

AV男優・森林原人の性活コラム 第21回】 経験人数7,500人、出演本数10,000本以上、下は18歳から上は69歳まで、性別の垣根を越えてさまざまなエッチを経験するAV男優・森林原人さんが、性にまつわるあれこれについて語ります。  今回は、いつものセックスにちょっとしたひと手間を加えるだけでグッと美味しいセックスになる、気持ちいいセックスの隠し味4つを紹介したいと思います。これらを実践すれば、いつもよりもっと感じたり、マンネリ解消になったりするはずです。 いつもよりもっと感じるには?

1. いつもより丁寧に、じっくりキスをする

 童貞や処女の時、あるいは、見つめ合うだけで照れ臭かった付き合い始めの、キスだけで勃起したり濡れたりしていたあの感覚を思い出すようなキスです。  日常的なキスと性的意味合いの強いキスの違いは、唇が触れ合っている時間の長さと、舌の絡め合いがあるかどうかだと思います。軽く触れる小鳥のキスだったのが、唇がくっ付いて離れなくなってるぶちゅーーーーのキスになると、Hモードへのギアチェンジを予感させます。  このタイミングで握っていた手に力が入ったり、髪や顔を愛撫するかのように撫でたり、腰に手を回し抱き寄せ足を絡めるように下半身を押し付け合うと、気分が盛り上がりやすいです。ここまでにたっぷり時間をかけてください。途中で唇を離し見つめ合ったり、囁くような会話があったりしつつ、感覚的には10分以上です。  それから、この先の展開があることを決定づけるディープキス、「ベロキス」の開始です。ベロキスまでいくと完全にHモードにギアが入っていますので、その前まででどれだけ気分が高まっているかがその後の快感度に多いに影響します。 キス

2. フェザータッチをする

 男も女も性感帯は股間だけではありません。全身で感じることができます。ただ、それは前述のキスにかかっています。キスで気分を盛り上げ、Hな気分になったところで触れ合えれば、普段触られてもなんでもなかったところが性感帯になります。  触り方は、鳥の羽のように柔らかい「フェザータッチ」。指先で産毛を優しく撫でるかのように、触れるか触れないかのギリギリで動かしたり、手のひら全体を使い、相手の体の柔らかさやたくましさを噛み締めるように触れてみてください。  指先でなぞるのは、耳、首筋、背骨に沿っての背中全体、腰骨あたり、内もも、手の届く範囲で、乳首とちんこ以外のありとあらゆる所です。手のひらで触るのは、尻などの比較的肉付きの良い場所です。イメージとしては、骨に近い場所は指先で、肉の厚い所は手のひらで、って感じです。

3. 攻めながら喘ぐ

 相手の気分と共鳴できるようになると、攻めながら感じることができるようになります。相手を感じさせてあげたいという気持ちから一歩踏み込んで、相手が感じるのを見ると自分も感じちゃうようになれるといいです。この時、攻める行為が作業から愛撫になっていきます。  共鳴すると、互いの気分の高まりが相乗効果となり、どんどん興奮していけます。フェラや手コキをしている時でも女性が吐息を漏らしたり、鼻から抜ける軽い喘ぎ声や目の潤みがあったりすると、男としては、自分の肉体的快感だけではなく、女性側の快感も味わえるので、Hな雰囲気に没頭しやすくなります。
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