1)キラキラメークは抑えめに、ベースメークを格上げする
ここ数年、生肌(なまはだ)とか、ロースキンと言った言葉を耳にします。
塗っていないかのような自然なツヤ肌、でもそれは実はすみずみまで計算された、とても手の込んだ肌。透明感のあるファンデーションで肌にツヤをあたえ、くすみやクマを隠し、飛ばした肌なのです。
この春は、そこにさらに一手間かけることで、健康的で生き生きしたベースメークが完成します。
私のオススメはシェーディングテクニック。こちらの2枚の写真を見ていただくとわかるように、陰影をつけた顔は、色味を足さなくても小顔に、そして引き締まって見えます。顔が立体的に見えることで、より美人に、そして大人顔に見えるのです。
⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=657261

陰影がない

陰影がある
こんな立体的な顔には、目立ちすぎるチークは必要ありません。
ほんのり色味がさしたように仕上げましょう。こちらのメイクでオススメしたいのがパーフェクティングカラーと呼ばれる、チークやシェーディングをなじませるためのパウダー。
使っているのは
イプサのデザイニングフェースカラーパレットで、チーク、ハイライト、シェーディング、パーフェクティングカラーの4色が入ったセット。
⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=657264

使いこなせないー、という声も聞こえてきそうですが、15種類もあるので、カウンターできっと似合うパレットを選んでくれるはず。色ではなく、光と影を与えてくれるので、立体的な顔にするときに仕上がりに差がつきます。