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「カルテット」の高橋一生もドキッ!? “男の夢”は結婚したい女の敵?

男性の趣味を見守ってあげたほうが結婚も近づく

 夢や趣味というのは、男性にとって“大切な親友”のようなものだと思うのです。彼の大事な親友を「私の取り分を横取りするヤツ」と敵視し、こき下ろし、「もうあの人と付き合うのはやめて!」などと迫る女性を、どうして愛しく思えましょうか?  男性が都合のいい結婚話をチラつかせたり、趣味のために女性に借金したりということもないようです。  人ごとではありますが、この女性はパートナーとしていかがなものかと思いました。  もし自分が、「結婚するから、もうオシャレは必要ないよな? 美容院も、ネイルも、まつエクもやめろ! スッピンでいいし、服はユニクロで買え! その分、おかず増やせるだろ?」などと言われたら、どうするのでしょうか?  かたわらで、男性がため息をついています。 「あなたの趣味を尊重してくれて、きっと自分も何か楽しみを持っていて、どうしたら二人仲よくやっていけるか前向きに考えられる女性がきっといる。ねぇ、もうこのまま帰っちゃえば?」  思わず、そう声をかけそうになりました(ガマンしましたが)。  男性が度を越して趣味にのめり込んだら、そっと肩をつついてあげていい。でも、そうでなければ「ああ、楽しくやってるな」と見守ってあげたいもの。  そのほうが、結婚だって近づくと思うのです。 <TEXT/みきーる> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【みきーる】 みきーるジャニヲタ・エバンジェリスト。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニヲタあるある』(アスペクト)『ひみつのジャニヲタ』(青春出版社)他。Twitterアカウント:@mikiru。公式ブログ『俯瞰! ジャニヲタ百景』
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。メンタルケアカウンセラーⓇ。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!
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大人のSMAP論

2016年12月31日、とうとうSMAPが解散する。「SMAP解散」のニュースはNHKで速報として流され、解散報道を受けての「謝罪生会見」は瞬間最高37%超の視聴率を記録。一アイドルグループの解散が国民的関心事となる“異常事態”となった。ジャニーズの“落ちこぼれ”といわれたグループは、なぜ「国民的アイドル」になり得たのか?気鋭の評論家・速水健朗氏、偏執的なテレビウォッチャーとして知られる戸部田誠氏(てれびのスキマ)、“ジャニヲタ・エバンジェリスト”みきーる氏の3人が、革命的アイドルの「奇跡」と「偉業」を語り尽くす。これぞ大人も納得、「SMAP論」の決定版!

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