大泉洋似のバブル男に「子種だけほしい」と頼むとまさかの答えが【シングルマザー妊活】
単刀直入に「私が子供産んであげよっか」と伝えてみた
N「やっぱり子供は欲しいなぁ」
おとなしくYouTubeを見ている娘に目を細めるN氏。
(これはキター!!!!)
私「子供欲しいの?」
N「そりゃあね」
私「私が産んであげよっか?」
N「結婚するってこと?」
私「……違くて、子供だけ産むの。それで私が育てるの」
N「何言ってるの? 意味が分からない」
私「だから、私は結婚はしたくないけど子供だけ欲しいの。だから協力して!」
N氏に根拠のない可能性を感じ、興奮気味の私。お願いだから「結婚しよう」って言わないでね!
まさかのシングルファザー願望に意見が噛みあわず!
何はともあれ、まさか自分で子供を育てたいという男性がいるとは誤算でした。いわゆるシングルファーザー願望というやつですね。
今回は良い勉強になりました。これからは、条件を一つ増やします。結婚はしたくなくて、活きの良い精子をもってそうで、“子供に興味がない人”を探さなければいけませんね。
<TEXT/杉沢志乃>
【杉沢志乃(すぎさわしの)】
35歳。東京生まれ。ナンバーワンホステス時代に独学で行政書士試験に合格。25歳で小説『キャバクラ嬢行政書士の事件簿』(ゴマブックス)を出版し、翌年『キャバギョ!』でDVD化。以後シリーズ3まで出版。映像メーカー広報部を経て、現在は女性向け映像メーカー「ラ・コビルナ」の代表取締役社長となる 1
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