30過ぎて後悔しないために…20代でしておくべきこと
こんにちは、合コンのプロ・あやかです。
この連載も、今回で最終回です。最後にお伝えしておきたいことを書こうと思います。
みなさん、今、おいくつですか?
10代、20代、30代、40代、いろんな人がこの記事を読んでいることと思います。若いころはわからなかったけど、歳を重ねると「あぁ、あのときあれをやっておけばよかったなぁ」なんて後悔することって誰しもあると思います。あの勉強をしておくべきだったとか、あのタイミングで転職しておくべきだったとか。
私は勉強も仕事も遊びもほとんどやりたいようにやらせていただいたので、特に後悔はないのですが、とりわけ「遊び」に関しては、周りに迷惑かけながらも本当に奔放に楽しく遊ばせていただきました。
たかが遊びですが、私は、長い人生の中で若いうちに「思いっきり遊ぶ時期」があるのは重要なことだと思うのです。歳を重ねてから遊びを覚えると、家庭を持っているのにだらしなく外で不貞行為を繰り返し、家庭崩壊に繋がるなんてケースもよくありますね。真面目に生きてきた人ほど不倫をするとハマる、というのはこういうことです。
20代にすべきこと、それは「遊びきること」だと思うのです。あなたが結婚してその先、大人の遊びに手を出してしまわないために、「私は遊びきった」という自負が必要。そうすれば、今までの遊びとは比較にならないほど楽しい出来事を、パートナーと共有していくことができるでしょう。
ではどういう遊びを経験しておいたほうがよいのか、若い人たちにアドバイスをしたいと思います。
まず言いますが、人生“出会ったもの勝ち”です。出会うためにバーを活用しましょう。ホテルのバー、ゲイバー、SMバー、とりあえず何でも行ってみる。
まだ学生や働き始めの頃はお金がないので、飲みに行くのは、身の丈にあった値ごろ感のお店になりがちです。
でも、たまには少し背伸びをして、料金が高めなバーに行くこともオススメします。なぜならそこには、それにふさわしい上質な出会いがあるからです。ただ、単に金額が高いバーに行けばいいわけではなく、お客で賑わっていなくてはまったく意味がないのです。
流行り廃りがありますから、情報収集をして今いちばんホットな場所に行くとよいでしょう。ホットな場所にはイケてる出会いがあるものです。逆に、チープな場所には、ただナンパ目的のレベルの低い男性たちが集う。
例外もありますがほとんどの場合、出会いの質は価格に比例します。
20代で「遊びきる」ことのススメ

①質のいい出会いのために、高いバーにもたまに行く

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