Gourmet

川崎野菜って知ってた?川崎の“いいレストラン”21店でお得な限定コースが

非日常空間で食の感動を

 料理に使用している「かわさきそだち」の野菜について、「メインにも副菜にもなる、何にでも色変わりする野菜の面白さや、川崎の野菜のレベルの高さを楽しんでほしい」と、片岡シェフ。 川崎の野菜「かわさきそだち」 川崎野菜「かわさきそだち」 地産地消のメリットは、作り手の顔が見える安全感と品質への信用、そしてなんといっても畑からすぐ届く鮮度の良さ。片岡シェフ自ら生産者の畑に出向くこともあるそう。 「かわさきそだち」の生産者・小泉農園の小泉博司さん また、「かわさきそだち」の特徴について、「川崎は特定の野菜の産地というわけではない。だから、いちごのノウハウを持っている人がトマトを作れるとか、キャベツの技術をキュウリに代用したりとか、それが川崎農家の仕事ぶり。その時期で旬のおいしい野菜を作っているのが、川崎野菜の特徴なんじゃないかな」と、小泉さん。 川崎市の福田紀彦市長 福田市長は、「日常食が和食ベースの妻にとって、ちょっと特別な日は非日常空間で普段家では造らないようなスペシャルなものが食べたいもの。例えば今日の大根をピューレにした料理とか、そういう感動を求める。こうした日常と異なる素敵な空間で食事を楽しむ時間があると、明日からちょっと頑張れたり、子どもに優しくできたりしますよね」という奥様目線のコメントもありました。  パラリンピアンの皆さんからは、 山口貴久選手(ウィルチェアーラグビー)「お箸が使えないのでフォークを出してもらっている。優しいお店だと、言わなくてもフォークを出してくださるお店も多い」(山口選手) 瀬賀亜希子選手(射撃)「ステーキを頼んだときに、手が悪いのに気が付いて切って出してくださった。そのお店のことはずっと覚えてます」(瀬賀選手) 成田真由美選手(水泳)「入口が狭くて段差のあるお店に行ったときに、車椅子を持ち上げてくれたり、料理をおすすめしてくれたり、とても感じよく迎えてくださった。バリアフリーならいいわけじゃなくて、店員さんのもてなす姿勢や気持ちがよかった」(成田さん)  といった外食先での体験談も語られ、外食の魅力や楽しさについて意見が交わされました。 「かわさきレストラン・ウィーク」試食会 ちょっといいお店やちょっと特別な食事を、手頃に楽しめるかわさきレストラン・ウィーク。美味しいお店を新規開拓したり、川崎野菜を食べてみるうえでも、いいきっかけになりそうですね。 <TEXT/女子SPA!編集部> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。twitter:@joshispa、Instagram:@joshispa
1
2
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ