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はなまる、サブウェイ、コンビニ…外食での太らない選び方とは?

 お財布にもお腹にもやさしい「はなまるうどん」。 「温玉ぶっかけ(中)」対「ぶっかけ(中)」の勝負はいかに? カロリー的にはぶっかけ(中)が548カロリーと控えめですが、ほとんどが糖質。たまごがブラスされている温玉ぶっかけ(中)は621カロリー。  その差は73カロリーですが、たまごでたんぱく質がプラスできますし、糖質オンリーよりも血糖値の急上昇も防げるので、こちらをチョイスするのが賢い女子だそうです。
ぶっかけ

ぶっかけ

温玉ぶっかけ

温玉ぶっかけ

 本書はファミレスやカフェだけではなく、ファストフードやお弁当チェーン、ドーナツショップやコンビニ食材まで網羅されています。

生クリームとホイップクリームは別物だった!

 便利な同書ですが、常に持ち歩くわけにもいきません。ポイントとする知識が差し挟まれているので、これを覚えておくだけでも役立ちそう。  たとえば生クリームをホイップ(泡立てる)したものをホイップクリームだと思っている人、多くないですか。このふたつは似て非なるものだというのです。 ・生クリーム=「乳製品」牛乳が材料。 ・ホイップクリーム=「乳等を使用原料とする食品」菜種油やパーム油などの植物油に乳化剤や安定剤を加えたもの。
さくらの和パフェ

コンビニスイーツは、安くできるホイップクリームが多い(セブンイレブン「さくらの和パフェ」)

白いメロンパン

ローソン「白いメロンパン ホイップクリーム」

 このふたつ、カロリー的にはほぼ同じなので、栄養価を考えたら生クリームを選ぶのがベターかも。  そのほか、「ハンバーグよりステーキを信頼すべし」(ハンバーグの糖質はステーキの1.5倍)、「お寿司は油を見極めて選ぶべし」(回転寿司ではカツオやマグロまたはサバやアジを)など、この本には外食するときの基本セオリーが満載です。  食べ物も恋愛も、見る目が大事。コツをつかんで、日々楽しく鍛錬しようではありませんか。 <TEXT/森美樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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