26歳の韓国イケメンとデートしたら妙な罪悪感が…【シングルマザー妊活】
韓国流のキザなセリフにキュンキュンするバツイチ35歳
「私なんかに付き合っている場合じゃないだろ」
その後、K君からは「なんか怒らせたかな?」「また会ってくれる?」と何度かLINEがきていましたが、心を鬼にして既読スルーしました。うう、惜しい、惜しいけど、私じゃない次の人を狙ってくれ! そして幸せになっていますように!
いろんな人に会うたび、迷宮に入っていく私の種探し。どうなっていくのでしょう。
<TEXT/杉沢志乃>
【杉沢志乃(すぎさわしの)】
35歳。東京生まれ。ナンバーワンホステス時代に独学で行政書士試験に合格。25歳で小説『キャバクラ嬢行政書士の事件簿』(ゴマブックス)を出版し、翌年『キャバギョ!』でDVD化。以後シリーズ3まで出版。映像メーカー広報部を経て、現在は女性向け映像メーカー「ラ・コビルナ」の代表取締役社長となる 1
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