26歳の韓国イケメンとデートしたら妙な罪悪感が…【シングルマザー妊活】
【シングルマザー社長の妊活記 Vol.10】
旦那はいらないけど子供がもう1人欲しいバツイチシングルマザーの杉沢志乃です。
30代女性は結婚経験のない女性よりもバツイチ女性がモテるとよく聞きます……。確かに男への過度な期待と結婚への焦りがないのでモテるかもしれないけど、私のように「種だけ欲しい」なんて言うぶっとんだ女は十中八九引かれます。
どなたか、大家族を作り上げたビッグダディのような繁殖力の人、いませんか?
さて、前回ついに手を出してしまった禁断のマッチングアプリ。すさまじい倍率をくぐり抜けて会ったイケメンには、肝心の“種募集”の話をする前にあっけなくフラれてしまいました。
でも落ち込んでるヒマはありません。次、会う人を決めなくては。
続いて、頻繁にLINEをくれていた自称「韓流アイドル」のK君と会うことにしました。K君はコリアンタウン新大久保で働きながら「韓流アイドル」として定期的にライブをしたりしているそう。それではスペックをご覧ください。
【スペック】
年齢:26歳
職業:“自称”韓流アイドル
推定年収 400万円
結婚:独身
外見:身長180cm 童顔しょうゆ顔 細マッチョ
性格:甘えん坊 弟タイプ
そう、私が設定した条件をはるかに下回る年齢と年収。それでもいいのです。種さえあれば。そしてどうせ遺伝子を受け継ぐのならやっぱりイケメンがいいということ。そんなわけで今回はK君をターゲットにしてみました。
実はひそかに韓国語が得意な私は、彼との会話は全部韓国語。そんな事も嬉しかったようで、私のことを「ヌナ(お姉さん)」と呼び、慕ってくれるK君。
私の経験上、韓国の男性は独占欲と性欲が強くナルシストが多いイメージなのですが、K君も鍛え上げられた肉体美の写メを毎日送ってきては「かっこいい」「スゴイ」と言われて嬉しそうにしていました。そんな姿が可愛いので、いよいよ会ってみることにしたのです。
もちろん、お決まりの一言を添えて。私の「子供も一緒でもいい?」という問いにも、「タングニジ!(もちろん)」と、ウェルカムな返信をくれたので安心でした。
条件を下回る年下男性と会ってみたところ……
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