「口」という閉ざされた字の大きさは、エネルギータンクの量を表しているといわれています。「口」の字そのものはもちろん、漢字の一部になっている「口」の字も含めて、大きく書く人はエネルギッシュ。逆に小さく書く人は疲れ気味だったり、体力不足の傾向があります。
MISIAさんの字をみると、「何」「寄」「歌」などの中にある「口」がとても小さく書かれています。中には点のように書かれているものも。かなりスタミナが減少しているように見受けられます。
もともと小さく書く方もいるので、これだけで「体調不良!」と決めつけることはできませんが、気力が少なめなことは否めません。いつも若々しく元気でいたいなら、
日ごろから「口」を大きめに書くことを意識するといいでしょう。
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体調不良は自分で気づけないこともあります。しかし、自分の体を守れるのは自分だけ。毎日字を見ながら「おかしいな?」と思うポイントに気づき、早めに対処をするよう心がけてください。自分の字と向き合うことは、自分自身を知ることでもありますので、この機会にじっくり見つめてみるといいかもしれません。
<文/関由佳>
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筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。
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