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不妊の48%は男にも原因。「検査して」と彼に言うと…【目指せ!デキたら婚】

 デキたら婚を狙って独身だけど妊活をしている雑食系恋愛ジャーナリストのおおしまりえです。

 不妊治療を始めるためには、男女どちらも基本的な生殖能力や性病検査などが必要。不妊専門クリニックでその事実がわかったところで、ふと頭をよぎるのは「男の健康」についてです。

赤ちゃん

妊活はひとりじゃできない


 結婚よりも子どもが欲しいと思いたって以来、勝手に一人で突っ走ってみたけれど、妊娠は当然ながら2人の問題です。

 彼氏である仏くんも了承こそしてくれましたが、スタンスはあくまでも「好きにしたら」という放置主義。「じゃああなたの子種を好きに頂戴しますわ!」というわけにもいかないし、そもそも「あなたは健康なのかい?」という疑問もわいてきます。

 不妊症カップルのうち、原因は「女性のみ=41%、男性のみ=24%、男女とも=24%、不明=11%」だそう(WHO=世界保健機構、1998年調査)。てことは、48%は男性側にも不妊原因があるということです。

 ここいらで、しっかり姿勢を正してもらおうじゃないか。その第一歩として、男性の繁殖力を確認する「精液検査」を受けてもらおうじゃないかと思ったのですが、これがなかなか苦戦することになるのです。

「検査して」と言うと、彼氏はガン無視!


 不妊治療の悩みを読むと、だいたいトップに上がってくるのが「夫が無関心」というやつです。例にもれず9割のことは許してくれる彼氏も、基本は無関心。そんな彼になんて言ったら、ノリノリで精液検査に挑んでくれるだろうか(ノリノリで受けるものでもないけど)。

病院 悩んでも正解が導き出せないので、とりあえずダラダラしている時に「ねー、ウチら妊活中じゃーん。精液検査うけよーよー」と軽いノリで言ってみました。つとめて明るく、深刻な雰囲気をなるべく出さずに。

「んー……」

 スマホの画面を見ながら、彼の薄めなリアクションが返ってきました。

「た、たのむね。まじで」

 意外と強気に出られない私の気持ちはガン無視で、彼はそのままゲームに興じているのでした……。

 きっと世の多くの妻が、同じような展開になり、そして悩み、怒りを抱くんだろうなあ。と、しょんぼりしながら、ここで引き下がってなるものか。彼の面倒くさがりな性格を鑑み、戦略を立て直します。

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女が男に検査を「お願いする」って、おかしくない?

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