Beauty

マスクに逃げてない?老け顔は“顔下半分”をきたえれば防げる

●側頭筋マッサージ  頭の側面にある側頭筋を両手で揉みほぐす。 ●チークアップエクササイズ 「あ~」と声に出し、指で頬の外側を斜め上に引き上げ上唇と口角を上げる。「い~」は、指で頬の中央を引き上げ上唇を上げる。「う~」は、人差し指を小鼻の脇に添え上下の唇を前に突き出し、添えた指で頬を上に持ち上げる。それぞれ20回。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=684051
チークアップ

Amazonのサンプルページより

 そのほか「チュートレ」や「舌出しエクササイズ」など計5つのトレーニングが紹介されています。  最後の舌出しですが、舌というのは実はとても奥が深く、ヨガのポーズでも登場します。一時期、顔が痩せるとの噂で舌回しも流行りましたよね。  これらの顔筋ピラティスは超簡単ですし5つトータルで行っても3分という手軽さ。湯船に浸かりながら、メイクのついでにと、すきま時間に試してみてはいかがでしょうか。  役立つ情報もありつつ、本書はかなり漫画が多いので好みは分かれるかも。ただ、マスクに逃げがちな冬が終わって春に移るこの季節、顔半分を鍛えることが冬眠していた美容魂を覚醒させるきっかけになるのではないかと思うのです。 <TEXT/森美樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 ●森美樹:1970年生まれ。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)を上梓。最新刊『幸福なハダカ』(同)が発売に @morimikixxx
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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