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桐山漣、「コードネームミラージュ」で見せる日本ドラマ初の格闘スタイルに自信

AI車との会話はやっぱり寂しい

桐山漣さん_4

「コードネームミラージュ」より

――現場の雰囲気を教えてください。 桐山:ミラージュにはほとんどセリフがないんです。カメラの前で話さない分、カメラの外では僕がガシャガシャよくしゃべっています(笑)。 ――共演者との方とのシーンは。 桐山:ほとんどないんですよ。みんなひとりで登場するので。僕はまだ外で行動している分だけ、武田(真治)さんと対峙したりとか、駿河(太郎)さんや要(潤)さんと一緒のシーンも増えてきていますが。これまでロビンというAI車とだけ話してきたので、やっと人と話せる、一緒にお芝居ができる環境になってきて喜んでいます。
武田真治さん

「コードネームミラージュ」より

――ロビンのようなAIとのやりとりは、男の人の憧れでは? 桐山:でも寂しいですよ、車と話すのは(苦笑)。今度、話してみてください。本当に寂しいですよ(笑)。 ――桐山さんが役と離れて、ハイテク機器やガジェットを使えるとしたら、どんなことをしたいですか? 桐山:えー、なんだろう。いろいろ企んでしまいますね。透明人間になれるガジェットとかかな。そんなこと言ったら、やらしいことしか浮かばないか(笑)。すみません、書けることを言わないと。人の意外な秘密を覗けるメガネとか。普段すごくクールにしている人が、意外なアイドルの大ファンだとか。ちょっといじれる程度の秘密が覗けると楽しいかもしれませんね。
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デビュー10年を越えて
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