「コードネームミラージュ」より
――現場の雰囲気を教えてください。
桐山:ミラージュにはほとんどセリフがないんです。カメラの前で話さない分、カメラの外では僕がガシャガシャよくしゃべっています(笑)。
――共演者との方とのシーンは。
桐山:ほとんどないんですよ。みんなひとりで登場するので。僕はまだ外で行動している分だけ、武田(真治)さんと対峙したりとか、駿河(太郎)さんや要(潤)さんと一緒のシーンも増えてきていますが。これまでロビンというAI車とだけ話してきたので、やっと人と話せる、一緒にお芝居ができる環境になってきて喜んでいます。
「コードネームミラージュ」より
――ロビンのようなAIとのやりとりは、男の人の憧れでは?
桐山:でも寂しいですよ、車と話すのは(苦笑)。今度、話してみてください。本当に寂しいですよ(笑)。
――桐山さんが役と離れて、ハイテク機器やガジェットを使えるとしたら、どんなことをしたいですか?
桐山:えー、なんだろう。いろいろ企んでしまいますね。透明人間になれるガジェットとかかな。そんなこと言ったら、やらしいことしか浮かばないか(笑)。すみません、書けることを言わないと。人の意外な秘密を覗けるメガネとか。普段すごくクールにしている人が、意外なアイドルの大ファンだとか。ちょっといじれる程度の秘密が覗けると楽しいかもしれませんね。