桐山漣、「コードネームミラージュ」で見せる日本ドラマ初の格闘スタイルに自信
デビュー10年を越えて
――俳優としてデビューされて、10年を越えて活躍されています。さらなる飛躍のために思っていることはありますか?
桐山:僕はそういうことをあまり表で語らずに行きたいんですが……。口ではなく行動で示していきたいので。でも聞かれてしまったから、そうだなぁ(笑)。この業界のお仕事って、出会いだったり、人と人とのつながりが作品を生んでいくと思うんです。だから自分自身の人間力を高めていくことも大事だと思います。どこかで見て評価してくれている人というのは絶対にいるので。
とにかく、いい作品を作るために、作り手のみんなで一緒になって意思疎通しながらやっていきたい。コミュニケーションというのはとても大事だと思うし、自分がその先に行きたいからとか、売れたいからとかじゃなくて、自分に任せられたことを、「コードネームミラージュ」では主演という立場ですが、きちんと責任感を持ちながら、みなさんといい空気のもとで、いい作品を作るためにやっていけたらと思っています。どの現場でも。
<TEXT&PHOTO/望月ふみ>
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「コードネームミラージュ」は深夜1:23よりテレビ東京にて放送中
(C) 2017広井王子/「コードネームミラージュ」製作委員会望月ふみ
70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビューを中心に活動中。@mochi_fumi



