一方で男性はどうなのでしょうか。
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あなたの結婚相手は、何番目に好きな人ですか?
1位 1番 77%
2位 2番 13%
3位 3番以下 10%
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男性へのアンケートを見ると2番目以下の女性と結婚したのは2割余りという結果が出ています。人妻のあなた、もしかしたらアナタの夫も、この2割の中にいるかもしれませんよ…。
「一番好きじゃない相手と結婚する意味がよくわからない。それだったら結婚しないほうがマシだと思ってしまう」
(テレビ会社勤務・32歳男性)
「昔好きだった人は昔好きだった人だし、元カノは元カノです。いい思い出かもしれないけどそれ以上でもそれ以下でもないです」
(都市銀行勤務・29歳男性)
女性ほど結婚や出産に関してプレッシャーをかけられる機会が少ない分、男性は1番好きな相手と結婚するタイミングまで待つことができるのかもしれません。
もっと好きな人があらわれるかも…は男女とも3分の1
さらにアンケートの「今後、現在の結婚相手より、もっと好きな人があらわれると思いますか?」という質問に関しては「あらわれる可能性アリ」とこたえたのが男女とも3分の1の割合をしめていました。
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YES あらわれると思う
男性 36% 女性37%
NO あらわれないと思う
男性64% 女性63%
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「恋愛と結婚は別」と割りきって2番目に好きな人と結婚した前出の女性はこう続けます。
「結婚と出産を割りきれたおかげで、たしかに生活そのものに不満はありません。でも『本当にこれでよかったのかな』という思いは年々高まっているように思います。正直、元彼と再会したら気持ちが再燃してしまうかもしれません」
思い出は美化されていきますが「一番好きじゃない人と結婚した」という心のくすぶりが、ベストな相手との出会いをきっかけに燃え上がってしまうのかもしれませんね。
※【調査概要】
調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30代既婚男女)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2017年4月13日
有効回答者数:30代男性100名女性100名
<TEXT/瀧戸詠未>