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キウイの緑と黄、どっちが美容にいい?マンゴー、サクランボも色で違う

 美容効果が高いのは、どっち? キウイ1 キウイ、マンゴー、サクランボ。味はもちろんのこと、高い美容効果を期待できる才色兼備な3フルーツが旬を迎える季節になりました。この3つ、最近では海外産・国産モノという違いだけでなく、色や品種も豊富になっているので、果たしてどれを選ぶべきか、味や栄養面で悩んでしまうことも。  そこで今回は、美容面を考えた場合に、どれを選ぶべきなのか? というお話。栄養効果や味を最大限に活かすポイントなども合わせてご紹介します。

(1)マンゴー

【結論】 強い抗酸化作用を持つβ-カロテンが豊富なため、アンチエイジング効果が期待できる。イエロー、レッドの違いによるβ-カロテン含有量を示したデータは見当たらないが、豊富な証は、濃いオレンジ色にあり。熟に近づくほどβ-カロテン量が増えるため、レッド・イエロー共にしっかりと完熟させてから食べるべし。糖度や味(甘味・酸味)のバランスを重視するなら、レッド。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=702247 マンゴー1 マンゴーには、強い抗酸化作用を持つオレンジ色の色素である「β-カロテン」が豊富に含まれています。ペリカンマンゴーのような「イエロー」と、アップルマンゴーのような「レッド」でこの含有量を比較したいところですが、明確な数値を出しているデータは見当たらず。そのため、自分の目を頼りに、より濃厚なオレンジ色をチョイスしたいところ。しっかりと完熟したものほど色が濃く、β-カロテン量が多いということを覚えておきましょう。 ⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=702248 マンゴー2 また、味については、糖度が高く、甘味・酸味のバランスが良いのは、レッド。舌触りやジューシー感も最高です。イエローは、南国フルーツらしい独特の香りが特徴で、サッパリとした味わいのものも多く見られます。 【美味しい食べ方】 シワが寄っているものではなく、しっかりとハリのあるものを選んで。食べ頃になるまで「常温」で追熟を。甘い香りと、外皮にシロップのようなベタつき感が出てくると食べ頃です。種のまわりが美味しいので、残さず楽しみましょう。 【注意点】 ウルシ科の植物のため、「ウルシアレルギー」を持つ人は要注意。かゆみや発疹があらわれる危険性があります。
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キウイは緑と黄色、どっちを選ぶ?
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