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「トイレ近い系男子」が増えている【辛酸なめ子】

トイレ近い系男子はセンシティブ

 こうして見ると、トイレ近い系男子になるのは、「直前の水分補給」「過度の緊張」といった要因が多いようです。センシティブな日本人男子は、トイレに行きたくなったらどうしよう、と緊張することでさらに尿意を高めてしまっています。もしくは、映画に興奮して、膀胱まわりの血流が良くなって尿意促進、という原因も考えられます。  人生の先輩である70代前後の、トイレ近い系を超えて、トイレ間に合わない系男子に話を聞いてみました。 「膀胱のところの筋肉がゆるんで尿もれするようになってしまいました。でも座禅を組んで丹田にキューッと力を入れていたら、締まってきたようです。あとは玄米食も効いたかな」  とのことで、座禅や粗食といったストイックな生活が膀胱を鍛えてくれるようです。人はいずれ誰もがトイレが近くなる生老尿意……だと思えば、少しは気が楽になるかもしれません。 <TEXT/辛酸なめ子> 【辛酸なめ子 プロフィール】 東京都生まれ、埼玉育ち。漫画家、コラムニスト。著者は『辛酸なめ子と寺井広樹の「あの世の歩き方」』(マキノ出版)、『辛酸なめ子の現代社会学』(幻冬舎)、『女子校育ち』(筑摩書房)など多数。
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