寺井先生「気になる部分に注射をして、脂肪を溶かしてしまう治療です。ちょっと失礼します」
先生が和久井のアゴ横の脂肪をニョキッとつまんで、ユラユラとゆらしています。これまでの人生、人様にアゴ肉をつままれたことはありません。けっこう恥ずかしいです!
寺井先生「ここがなくなると、かなり顔がスッキリしますよ」
筆者「(つまり不要物をつままれているわけですね)効果はどのくらい続くのでしょうか?」
寺井先生「サーマクールは
1~2カ月後に効果が出はじめ、半年ほどでピークを迎え、その後、半年から1年持ちます。脂肪溶解は3日後くらいから効果が現れ、太らなければ半永久的に持続します」
筆者「サーマクールの効果は持って1年なのですね」
寺井先生「半年~1年周期で施術を受けていただくのが理想ですが、1年後にいらした方でも、最初の施術の時よりもかなり若々しい方が多いですよ」
筆者「キレイになると人生変わりますから、意識も違うのでしょうねえ」
というわけで、サーマクールと脂肪溶解注射を受けることにいたしました。施術についての説明を受けたことの確認など、何枚かの書類にサインをします。きちんとしたクリニックって書面を交わすのですね。
さて、まずはサーマクール。ゴーグルをつけて、顔にジェルを塗って冷やしながら光を当てていきます。
⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=711242

サーマクールを施される筆者
ハッキリ言って痛いです。機械を肌に当てられると、「ヒーッ、来る!」と思います。が、我慢できる痛さなので、涙を流しつつこらえます。
……きっと、この痛みが若さを蘇らせてくれるんだ……!
ちなみにサーマクールは、強力に引き締めるため、
施術者の腕前がよくないとアゴがこけてげっそりしてしまい、老け顔になってしまうこともあるのだとか。
次は、アゴに脂肪溶解注射です。少量の液体が入った10本ほどの小さな注射器を、アゴ肉をつまんで次々と打っていきます。こちらは特に痛みはなし。
診察から施術まで1時間ほどで終了しました。