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「私もお付き合いが成立した男性で、どうしても受け入れられなかった男性がいたんです。年収、年齢、職業……など、こちらが出した条件は完璧にクリアしているのに、距離を縮めて来られると、なぜか生理的に拒否してしまう。もう本能としか言いようがなかった。
『コップを持つときに小指が立つ』とか、具体的に気になるポイントもあったんですけど、それらも含めて『私の遺伝子が拒否している!』と感じてしまったんです」
そこまで生理的にダメな人と結婚しても、うまくいかないだろう。とはいえ、許容できる範囲の妥協をしなければ、いつまでも決められないのもまた事実だ。
その後、同じ結婚相談所で現在のご主人と知り合ったDさんは、約1年の交際期間を経て、今年めでたくゴールイン。成功のカギは「期限を区切ったこと」だと語る。
「婚活は“短期決戦”に限ると思います。長く続けると、ドロ沼にハマやすい。私は29歳からの1年間で結果を出すと決めていたので、結果を出すことができたんじゃないかなと。今の旦那に決めたときも、最後は私のほうから『どうするの!?』と詰めましたから(笑)」
選択肢の多い美人ほど、意思の強さが婚活の成否を握る。果たして、タカコはその決断を下すことができるのか────今後の展開に、乞うご期待!
※漫画/『
美人が婚活してみたら』 スマホアプリ「
Vコミ」にて連載中
(C)とあるアラ子/Vスクロールコミックス(小学館クリエイティブ)
―婚活美人インタビュー【4】―
<取材・文/ツクイヨシヒサ>