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さて、気になる実際の結婚費用ですが、2016年に「挙式」と「披露宴・披露パーティ(少人数の食事会や1.5次会も含む)」を実施した人の平均総額のうち、
「25万円未満」と回答した人は全体の12%で、2015年より4ポイント増加。しかも、2014年から年々増加傾向にあります。
さらに「25万円未満」と回答した人の中では「45~49歳」が最も多く、「少人数での食事会」が最多。つまり、晩婚(または再婚)の人は身内や親しい人だけを厳選し、こぢんまりとした結婚式を望む傾向があるようです。
一方、同じく12%で多かったのが「400~500万円未満」。結婚式にしっかりお金をかける人たちも一定数いることがわかります。
ここでちょっと気になるデータをご紹介。
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未婚の人に披露宴・披露パーティ会場の希望タイプを尋ねたところ、全体では「ホテル」、次いで「専門式場」と回答した人が多数でした。これを年収別に見てみると、なんと
年収が高くなるほど「レストラン・料亭」を希望する人が多くなっています。
年収が400万以上の人では28.1%、600万以上の人では29.8%と、約3人に1人が「レストラン・料亭」と回答しているんです。
年収が高い人は、年齢を重ねている人や、レストランがたくさんある大都市圏に住んでいる人が多いと推測され、素敵なレストランや料亭で落ち着いた式をあげたい人が多くなるのかもしれません。
【調査概要】
ぐるなび「ぐるなびウエディングレポート2017」
■調査日:2017年5月19日~22日 ■調査方法:インターネット調査
■調査対象:
(1)全国20~49歳・既婚男女で、結婚1年目~5年目までの人のうち「挙式」または「披露宴・披露パーティ(披露宴/少人数の食事会/1.5次会)のいずれかを開催した人
(2)全国20~45歳・未婚男女で、パートナー(恋人)がいる人、結婚が決まっている人、または将来的に結婚を考えている人
■サンプル数:(1)3110件 (2)1030件
<TEXT/女子SPA!編集部>
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